日本一の風見鶏サイト@山手8番館 74羽目
風見鶏サイトはここの所順調に数を増やし74羽目で、日本記録を更新中😃
「山手8番館」と言っても、自分が気軽に出かけられる横浜の山手ではなく、神戸北野に明治後期、サンセン氏の自邸として建設された洋館の事。
歩いて向かうと、緑の円形の屋根に風見鶏が見えてくる。さすが神戸、風見帆船だ!
塔状の家屋が3つ連なる風変わりな建築(チューダー様式)だが、正面に向かうとそれら三連の屋根にそれぞれ異なる風見鶏が乗っていることに気づいた。それについて書いたものは、筆者の見た限りでは見つからない。理由の一つは敷地内からはマックス後ろに下がっても、下の写真のように一部分しか見えないからだ。
そんな悩みを受付の女性に相談したら、敷地外の通路からなら見えるかもしれないとアドバイスをくれ、本人も興味を持ってついて来てくれた。すると8割がた顔を出した風見鶏を撮ることが出来た。
3つはデザインのやや異なる帆船だ。その矢印の方向がそれぞれ異なるのは、風に向かって動くものではないことを表している。三話だから新規風見鶏は3つの数えたいが、それは我慢しよう😀
内部の所蔵品も立派です。人はこれらを目当てに訪問します。風見鶏が目的なのは私くらいか(笑)
風見鶏の書庫はこちら
私の書籍のご案内はこちら (アマゾン)