今日、認定日のため、職安に行ってきました。
ものすごい人で、一応椅子には座れたのですが、人込みの中に長時間居ることはすごくつらくて。
やっと順番が回ってきたと思ったら、ニコニコ顔のおじいさん(おじさん?)でした。
まず、あたしの地元(←島)の話(○○山に登りたかったが、きつそうなのでやめたとか、△△が美味いとか)をされ、しかたないので、話を聞いてました。
あたしは無駄な話はしたくないので(次に待っている方もたくさん居らっしゃいますし)、しばらく黙ると、やっと仕事の話に。
『どうしたいんですか?』と聞かれ、『地元で働きたいんですが』とあたしが言うと、なかなかないでしょうと言われ、揚げ句、『地元の友達に聞いてみたら?』と言われました。
…
オメェの仕事だろが!コラ!!!(`д´)
なんのためにそこに座ってんだよ。
我慢して、『…いや、友達はだいたい、広島市内に働きに出てますので』と言うと、『じゃあ広島市内で探したら?』と…。
前の会社は広島市内でした。
定時でも、交通の便が悪く、朝早くて、夜も遅い。
仕事内容はシステムエンジニアだった頃とは違い、楽な仕事だったのですが、精神的な病気を患い、やむなく辞職したことを伝えました。
すると、オッサンは笑いながら、『病気?元気そうに見えるけどねぇ』と。
どうせ、たいしたことないんだろうと言いたそうな目で。
あとはもう、あたしからは何も話しませんでした。
職安をあとにし、人目もはばからず、泣きながら帰りました。
悔しくて。
病気なんかしなかったら、前の会社も辞めてなかったのに。
この病気の辛さは健康な人にはわからない。
何気ない一言で、一瞬にして心がボロボロになる。
ただでさえ、親や家族、恋人にまで迷惑をかけている自分が情けなくて苦しいのに。
やっぱり、世間では、あの職安のオッサンの考えが一般的なんだろうなと思いました。