すでに昨日になってしまいましたが、

 

神経内科の診察日でした。

 

神経内科は、まあ色々とあって特別診療の午後です。

 

小雨がパラつく中、遠回りして自転車屋さんで空気を入れ、

 

家の方向に戻りつつ、駅まで行きました。

 

 

予定よりも15分早く着いてしまい、ホームで待つことに。

 

すると、自転車置き場で見かけた親子が隣に座りました。

 

30歳くらいのお母さんと、背中に赤ちゃん、

 

そして3歳くらいのお姉ちゃんを抱えています。

 

駅の周辺に民家が少ない(工場や倉庫ばかり)ので、

 

ベビーカーでは遠いのでしょうね。

 

にしても、抱っことおんぶは久しぶりです。

 

赤ちゃんは安心して眠り、お姉ちゃんはおとなしくしています。

 

お母さんは軽く髪をまとめ、身だしなみ程度の薄化粧。

 

とっても好感が持てました。

 

赤ちゃん連れのお母さん達には、イライラすることが多いので。

 

 

乗り換えて、総武線で病院の最寄りの駅へ向かいます。

 

乗り換える人が多い駅で、気を付けないとぶつかります。

 

どうにか交わして、目的の駅でも順調にバス乗り継ぎできました。

 

この頃には雨もやんで、ひと安心です。

 

 

診察も午後の早い時間で、あまり待ちませんでした。

 

手指がつってしまうことが増え、痛みも伴うと言うと、

 

そういう時だけ飲む漢方薬(芍薬甘草湯)を処方してくれました。

 

すぐに効くと言われましたが、頸椎の手術前に飲んだ時は効かず、

 

今も飲み続けている疎経活血湯(そけいかっけつとう)に変えてもらったんです。

 

でも、ドクターが言うには、手術前とは状況が違うから効きます、と。

 

とりあえず飲んでみます。

 

もちろん、体の他の部位にも効くので、足にも期待してます。

 

寒い季節は仕方がないですね。

 

 

診察が終わって精算を済ませ、薬局へ。

 

整形外科の5種類には負けるものの、神経内科も3種類に増え、

 

漢方薬が大量にある為に、処方に時間がかかります。

 

曇天の中、またバスに乗って駅へ向かい、

 

スマホで電車の時間を調べて、準備万端!

 

次々とやってくる総武線は待つことなく乗車できます。

 

問題は乗り換え時の混雑です。

 

降りる人と乗る人が、我先へと急ぎ、

 

いつもはいない高校生が、試験なのか大勢居ました。

 

周りの人に見えるよう、赤いハートマークを付けていても、

 

みんな気付かないし、ハートマークの意味すら知らない人が多い。

 

案の定、エスカレーターに乗る直前にJKに割り込まれ、

 

押しのけられて、将棋倒しになりそうに!

 

私の後ろにいた男子高校生でさえ、声を上げていました。

 

ところが張本人は振り返りもせず、

 

エスカレーターを駆け上がって、逃げてしまいました。

 

 

親は私と同世代のはずです。

 

子は親の鏡、電車やバスで席を譲ってくれないのは、

 

親世代やそれ以上の年齢か、OLさん達が多いんです。

 

自分が女だということもあるのでしょうが、目につきます。

 

ホテルで働いていた時も、

 

男の子はおとなしい感じで、女の子はハキハキしていました。

 

このまま女が強くなり続けたら… 

 

不安になるのは私だけでしょうか?

 

 

家へと向かう電車は、点検の為に30分近く遅れ、

 

もともと本数が少ないせいで、ホームは人でいっぱい。

 

いっそ空気を入れてそのまま、東京メトロの駅から行けば良かった。

 

自転車に乗る頃には、また雨が降り出して…

 

後悔しても仕方ないけど。

 

 

行きの若い親子に癒されたのも束の間、

 

帰りは散々でした。

 

今の若い子は! と言われていた自分が、

 

いつの間にか、言う方に変わっていました。

 

 

あ~、JKムカつく!