昨日9月5日、口腔外科の診察でした。

 

8月21日に、約2年ぶりに急遽口腔外科に行ったんです。

 

理由は、2週間くらい続いている口の中の痛みです。

 

口内炎のような水疱が喉の入り口付近や上顎、舌下にもできて、

 

痛くて食事すらままならない状態でした。

 

 

2年前に診察&手術してもらったドクターがいないことは、

 

曜日から推察してわかっていましたが、

 

神経内科の診察が午後2時からあったので、

 

その前に予約なしで行くことに決めました。

 

名前を呼びに出てきたのは、案の定若いドクター。

 

歯科大の附属病院なだけに、診察台が50台はありそう。

 

名前を呼んだだけでは、どこに行ったらいいのかわからないので、

 

ドクターが連れて行ってくれるんです。

 

 

症状と経過を伝え、口の中を見せると、

 

「ちょっと待っててください」

 

と言われて、再登場した時はちょっと上のドクターも一緒。

 

写真を何枚も撮られ、診察結果はヘルパンギーナ!

 

そう、乳幼児が感染するウイルス性の病気です。

 

高熱も出るらしいのに、普段から服用している鎮痛剤のせいで、

 

だるいな~、程度しか感じませんでした。

 

大抵は1週間くらいで治るそうですが、

 

大人は重症になることがあり、

 

私は持病のせいでしょうか、かなりの重症です。

 

「麻酔の入ったうがい薬を処方しますね」

 

と言われて、とりあえず血液検査へ。

 

戻ったら再度呼ばれ、診察台へ。

 

「麻酔アレルギーがありますね。どんな症状でしたか?」

 

でも、手術したドクターは大丈夫って言ってたのに…

 

歯科治療で麻酔をされた時に、顔面蒼白と頻脈、血圧低下

 

胃カメラの時の注射で意識を失い、数時間はめまいと吐き気。

 

「麻酔はやめておきましょう。違ううがい薬にしますね」

 

あ~、残念。 やっぱりまだダメなのか…

 

 

それから約1週間。

 

症状はほぼ変わらないまま、27日に再診。

 

「2年ぶりですね」

 

と、笑顔で迎えてくれたドクター。

 

「喉だったら、耳鼻科ですよ」

 

と言いながら診察を始めると、急に口が重くなり、

 

「感染症だけど、ひどい口内炎だと思ってもらえればいいかな。

 

 血液検査ではヘルペスも出てるね」

 

原因はわかってるんです。

 

勤務先のお子さんが高熱を出して保育園から戻り、

 

良くなったら、また遊ぼうねって、会話をしたんです。

 

たったそれだけで感染。

 

所長も心当たりがあったせいか、ゆっくり休んでくださいと…

 

 

「流動食みたいなのを出しますけど、

 

 それもダメなら入院して点滴ですよ。」

 

ええ~! そんなにひどいの!

 

1日3食分を10日で30缶。

 

 

1缶で375キロカロリーあります。

 

ドロッとしていて、かなり甘い。口の中に残ります。

 

 

味は、コーヒー、イチゴ、バニラ、メロン、バナナ、黒糖があります。

 

どれも色は同じに見えるし、匂いが違うくらいでほぼ同じ(泣)

 

 

そして昨日、9月5日。

 

台風一過の強風の中、仕事を早退して診察へ。

 

「ピークは過ぎた感じかな?」

 

確かに喉は楽になりましたが、今は舌が痛い。

 

「エンシュア、追加する?」

 

いいえ、もう自力でどうにかします。

 

1日2缶が限度で、まだ残ってるし。

 

「2週間後の19日に予約入れるけど、 その頃には治ってるよ。

 

 麻酔については、入ってる防腐剤がアレルギーだね。」

 

やっぱりか…

 

化粧品もシャンプーも、かぶれない物を探すのに苦労してるのは、

 

パラベンアレルギーだったのね。

 

おまけに、アルコールもダメだし。

 

OPLLは、いろんな病気を連れてきます。

 

なのに、跳ね返す抵抗力が落ちてるから大変。

 

若い頃の、健康で元気だった私はどこに行ってしまったのだろう…