10年前に子宮腺筋症で、子宮を全摘。
今では技術が進んで、一部切除も出来るそうです。
全身麻酔で手術したのは、それが初めてでした。
胸の繊維種の摘出手術(2回)は、局所麻酔でしたからね。
子宮の手術はビックリするくらい楽で、
歩くのも何ともありませんでした。
執刀医(息子を出産した時もお世話になりました)は、
「見た目の傷はわからないけど、
お腹の中は凄いことになってるから安静に。」
と、言われたけれど、入院約10日間は編み物に熱中してました。
職場復帰も予定より早くできて、通勤電車がキツかったくらい。
そして7年前、後縦靭帯骨化症が判明。
その翌年、頸椎の低侵襲手術を受けました。
数ヶ月は痛みが続き、下を向くのがかなり辛かった~
それから4年経って、腰の痛みとしびれが悪化し、
腰椎にビスとプレートが入りました。
脊柱管狭窄症とすべり症の為です。
手術後、痛みはかなり良くなり、歩ける時間も長くなりました。
しかし、荷物があるとテキメンに痛い!
仕事用のバッグは、病気になる前から使っていた、
お気に入りのマミューズのレザーバッグ。
書類も入るし、作りもしっかりしてるし…
でも、重さがあるんですよね(´;ω;`)ウゥゥ
仕事帰りに買い物すると、ほどなく痛くなります。
だからバッグを変えなければ…
去年は顎を削って、親知らずを抜歯する手術も。
これは入院期間6日ほどで、身体も楽でした。
全身麻酔の手術当日に歩いてて、ナースに叱られるくらい。
元気なのが長所で、健康だと思い込んでいたのに、
医者に、
「けっこう手術してますね」
と、言われてしまう体になってました。
一旦病気になると、次から次へと病気が増え、
今ではいくつの病気に罹っているんだろう?
いずれは胸椎の骨化も手術になるだろうし…
入院するということに、抵抗がなくなっている自分が居ます。
家族にとっては、とんでもない爆弾を抱えている気分でしょうに。
自分のことだと、意外に楽観的になってしまいます。
きっと、自分は大丈夫!
来年も、再来年も、今年の夏は辛いなぁ… なんて、
汗を拭きながら庭仕事と家事と通勤を続けているはず。
信じないと、明日は来ないから!