前回のブログで、続きは次回と告知しながら、

かなり時間が経ってしまいました。

スミマセン(;^_^A


それでは、続きとなる神経内科の診察。


なかなか予約時間通りの診察にはならない神経内科。

その日は受付が早めになったせいか、

ほぼ時間通りに始まりました。


案の定、私と息子ふたり一緒に名前を呼ばれ、

まずは私の顔面痙攣の経過から。

右下まぶたの痙攣は治まっているものの、

左上まぶたや頬、口元など、

短時間の痙攣を感じることがあることや、

寝起き時に右目が開けにくいことを伝えました。

短時間で治まるのであれば、あまり心配ないとのこと。


そして、先生自身がまぶたの痙攣を感じるようになったと発言!

「痙攣していると感じて鏡を見に行くのですが、

なんともないんですよね。」

ちょっと! いきなり何を言うかと思い、

「先生、私には気にしない方がいいって言ったじゃないですか!」

と、笑いながら返答すると、

「でも、気になっちゃいますよね。」

と、正直に言ってくれました。

「患者の気持ちがわかったってことですね。」

「そうそう!」

ふたりで笑いながら、なんとも打ち解けた雰囲気の診察でした。


次は息子。

前回の初診で処方していただいた薬は5回分。

発作(ふるえ)が起きた時に飲む、貴重な薬です。

とりあえずは、ひどい発作は起きていないので、

薬はまだ残っています。

先生は息子の両手を診察しながら、

「薬が必要になったら、お母さんの診察時に言ってください。

家族であれば対応できますから。

学校を休まないで済むでしょう?」

とっても嬉しい配慮でした。


最初の印象はう~ん… という感じでしたが、

診察の回数を重ねる度に好感度が上がります。

どう見ても40歳そこそこで助教授。

人見知りで神経質そうな先生は、

整形外科の先生とは対照的。

でも、ふたりとも信頼できる良い先生です。


息子とふたりで病院に行くのは何年ぶりかな?

すっかり成長して、話し相手にもなる年齢になり、

一緒に出掛けるのも楽しくなりました。

男の子だけに、母親と出掛けてくれるのは、あとどれくらいだろう…