少し前、テレビでインフルエンザワクチンの製造について、

画期的な方法を紹介していました。


今は、鶏の卵を使って作っているのだそうですが、
   (それすらも知りませんでした)

蚕を使って作れるようになるそうです。

成功すれば、6ヶ月かかっていた製造期間が、

2ヶ月で作れるんだそうです。


鶏卵1個から作れるワクチンは、わずか数人分。

ところが、蚕から作られるワクチンは数百人分!

ウイルスを埋め込まれた卵が孵化し、繭を作ると、

その繭の糸からワクチンが作られる。

一匹の蚕が成長して生む卵は、約300個。

育てるスペースも少なくて、一石二鳥どころではありません。


そのワクチン作りに協力しているのが、群馬県の企業。

やっぱり、繭と言えば群馬ですね。


話がかなり遠回りになりましたが、群馬の話題でした。

インパクトの薄い県ではトップクラスの群馬。

でも、頑張ってるんです!