今日は東大病院でCT撮影の日でした。

電車で本郷3丁目駅まで、お出掛け気分になりました。

診察は来週までないので、ちょっと気が楽。


うっそうとした大きな木が生い茂る構内を歩いて、

外来玄関まで10分弱。

来るたび、独特の風景に圧倒されます。

青天の霹靂とはこのこと?

玄関を入ると、すぐに目に入るのがこの看板。

完全予約制のアピールでしょうか?

前回来た時には、紹介状を持った中年男性が、

次回の予約を取ることしかできず、困っていました。

きっと、遠方から時間をかけて来たんでしょうね。


再診の受付を済ませ、整形外科の受付へ。

そこで、今回の確認と次回の診察の予約表を受け取り、

CTの撮影室を案内されました。


東大病院の廊下は広めで、窓が多く明るい印象です。

病院らしい、閉鎖された暗いイメージとは異なります。


CTの受付で書類を出し、撮影室の番号を聞いて移動。

青天の霹靂とはこのこと?

待っている間、問診票を記入しました。

名前や生年月日の確認など、簡単なものでしたが、

最後にとった食事の時間を記入する欄があり、

昨日の夕食から、何も食べていないことに気付きました。

その時すでに、午後1時過ぎ。良くないですね。


名前を呼ばれ、衣服を整えていざ撮影。

最新の機械なのか、撮影中に、

「大きく息を吸ってください」

「息を止めてください」

というアナウンスが3~4回あり、

どうやら、その時に撮影している様子。

手術前の検査として、細かく撮影すると聞いていたのに、

思っていたよりも、かなり早く終わりました。


計算窓口も、午後のせいかすいていて、

スムーズに終わりました。

あまりに早く済んだので、ちょっと散歩することにしました。

たまにポツポツと雨が頬にあたるものの、

濡れずに済んで、強い日差しにも当たらず、

ひとりでも、順調に済んだ一日でした。