月曜日に病院に行ってから、手術のことで頭がいっぱい。

首、それも頸椎の手術である以上、恐怖が襲います。


中学の時の国語の先生は、かの有名な星野富弘さんの先輩。

群馬大学を卒業していて、話を聞いたことがありました。

鉄棒をしている最中に転落、頸髄を損傷。

誰もがご存知の通り、体には麻痺が残りました。


首の怪我と聞くと、どうしてもそのイメージが先行し、

運動機能を失うということが、一緒に浮かびます。

怪我ではなくても、病気でも同じなんだと、

ごく当たり前のことに、今までは気づきませんでした。

確かに、今の自分にも軽度の麻痺と知覚障害があります。

これ以上症状が進まないように、手術は避けられません。

でも、当然ながら必ず成功するわけではなく、

逆に、症状が悪化することもあります。


神経の損傷は、手術をしなければわからず、

最初の手術が一番重要だと、説明を受けました。

当然ですよね。

わかってはいるけれど、手術は怖いです。


私のつたないブログを見てくださっている方の中にも、

同じ病気の方がおられると思います。

その方々に、わずかでも参考になれば幸いに感じます。

今後も経過をご報告していきます。