10/1㊊前夜、台風24号通過

    稲干し台1台傾き、パイプ外れる!

 台風で稲干し台が2台とも倒された昨年のことがあるので、朝ドキドキしながら池奥に向かう。一番手前の田んぼに設置した稲干し台が、北側(田んぼ)に向かって浮き上がるように傾いていた。全部ではないが、2か所のパイプの繋ぎ目が外れ、稲穂が下に触れている状態。昨年のように稲干し台が倒壊して、せっかく乾燥した稲が泥だらけになる被害は辛くも免れることができている。ただし、強い南風には弱い地盤を考慮した更なる補強が必要だったようだ。何故なら3番目に作った田んぼの南側土手につくった稲干し台は、南向きでもビクともしていないので…奥の田んぼの稲干し台は、南風に平行に設置したためか倒壊はしていないが、風の力で掛けた稲全体が動きパイプの繋ぎ目が2か所外れ、一部の稲が風で周囲に飛ばされていた。ただし台の周囲に繁っている雑草の上なので、泥に汚れることはなかったのが幸い…

 午後から2名で、足元が一番しっかりしている土手の上の台に、最も危うい状態の手前の台の稲を半分以上移動させた。※記録写真を撮っている暇がなかった。

10/2㊋雨に備えビニール掛け

 昨日の段階で台風一過の晴天が2日続き稲はほとんど乾燥しきっているので、この後降雨があれば稲を干し始めてからのタイムリミット(2週間から長くても1か月)を超える可能性も出てくる恐れあり。金曜日の降雨予報と週末から台風25号の接近も?ということで、農ポリを買い稲干し台をくるむことを決定。やはり平日で人が集められず、2名のみで3か所の稲干し台のビニール掛けをする。できれば次の10/7㊐に脱穀!と行きたい…

この台が傾いた台で、ずっと稲を少なくしたもの。

一番奥の台。

土手の上に作った稲干し台。下の写真は稲を移す前に、コシヒカリだけを掛けてあり、上1段と南側下段の半分に掛けてある。

のコシヒカリを向かって左側に移し、右半分に手前の田んぼの台から満月の稲を移動させた。