アジ合宿@生坂村 | ぴょんちゃんぴょこぴょこ

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シェルティとメインクーンとのゆる〜い生活

8月29日(土)  お天気下り坂・・・。



この週末、アジのお教室の合宿が 長野県の生坂村で行われた。
諸事情により我が家は私一人、日帰りで参加することに。

生坂村(いくさかむら)は 我が家から距離にして約60㎞、所要時間約1時間。
通過することはあっても目的地として行ったことはない未知の村だったのでちょっと緊張しつつ
ナビの通りに行ってみた。

高速は・・・麻績で降りるのね、はいはい。
降りたら・・・この道を 道なりにね、ふーん。

山間の集落を通り 「おー、こんなとこにも人家があるの!」と感動、
「買い物はどうしてるのかな?」「若いコはいるのだろうか?」とか いろいろ思いをはせながら
どんどん進むと やがて 差切峡という風光明媚?なスポットにさしかかった。
ただのドライブだったら ちょっと車を停めて写真でも撮りたいところだけど 通過。
この辺りになると すれ違いのできない道路が続く。
しかも、片側はいつ落石があってもおかしくない感じの絶壁、片側は谷なのだ~。
幸い 対向車もなく やがて ひょっこりと国道19号線に合流。
緊張の山道ドライブは、終わってみればたったの15分だったが 長く感じた15分だった。

その後 無事 生坂村やまなみ荘に到着。
(到着と同時に雨がボタボタ降ってきて 自分の雨女ぶりをちょびっと呪う(>_< ・・・)

やまなみ荘のスポーツ広場では お道具が運び込まれ、会場設営が始まっていた。
関東地域在住の方が多く、皆さん、夜中の1時、2時に出てきたとか。
お疲れ様です!

会場設営が終わると
集合して軽く挨拶があり クラブ杯形式で競技が始まった。
雨は小雨になったり止んだりまた降ったりの繰り返し。
でも 雨なんか気にしないのがアジラーですよね。

まず、ジャンピングから。
ちゅてたんは スラにうまく入れず(私の誘導が悪かったのだけど!)減点があったものの
どうにかゴールまで走れて タイムもでた。
雨で草が濡れ、勢いよくダッシュしたちゅてたんは2回、3回と転倒しましたが
めげずに、エラかったよ^^


リトライでは スラがやっぱりグダグダで
(どうもスラの接続金具が走るたびチャリンチャリンと鳴るのが気になった模様・・・って言い訳?!)
私の走りも迷走気味だった。


AGでは スラにうまく入れたものの その後のハードルにうまく誘導できず
ちゅてたんはトコトコとDWへ・・・で失格!!

リトライでは 先生に手取り足取りのアドバイスをうけ コースの攻略法を勉強しました。
う~、足がついていきましぇん!

イメージ 1AGのコース
クリーンランした人 なし。


途中、「おやき」の差し入れがあった。
この頃 遅ればせながら うちのだんなちゃん登場。
仕事に行き詰まり、ちょっと見学に・・・。
けっして おやきのにおいに誘われて来たわけではナイ。

写真がないのが残念だけど いただいたおやきは 
「灰転がし」といわれるモノだそうで、大きさはソフトボール大、皮がパリパリしていて
香ばしく、窯焼きピザのような感じだった。
地域によっておやきもいろいろ、郷土色豊かな食べ物です。


昼過ぎになると おやきで満腹の上、長距離運転の疲れもチラホラ・・・。
イスに座ってウトウトする姿も。
やや弛緩した時間がしばらく続く。
わんことディスクを始める人がいたり、
先生は遠くのアスレチックでターザンロープ中だったり、ね。

その後、おやつのスイカをおいしくいただいて
締めくくりは 先ほどのAGのコースを逆から、失敗→即退場のルールで行う。
これがまた、脳が大変混乱して なかなかコースが覚えられないのです・・・。
難易度の高い人たちはとっても苦労していました。

ちゅてたんは 何とかゴールまでたどり着きそうだったのに
あと2本!のところで逆飛びして 失格! 無念・・・。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後4時。
道具を片付けて ここで私たちはサヨナラです。

皆さんは 夜の宴会に備えて体力を回復しないとね!
盛り上がったのかな?宴会は。
今日(日)は ちゃんと走れたのかな?
次回は私も ぜひ泊まりで参加させていただきたいと思います!!


そうそう、また 日本の国旗が登場しました!
前回はT橋さんへ、今回は E頭先生へのものです。

イメージ 2オーストリアでの活躍を祈ります!
お二方ともがんばってくださ~い(^^)/


まだ明るかったので来た道(限界集落の道)を帰り、
夕飯を早々と食べて8時半に就寝(こどもかっ!?)
泥のように眠って翌朝7時に起きました。
あ~よく寝た!



***今日のぴょこ&ちゅてたん***



   ぴょこ : 「生坂村、なかなかよかったねぇ。河原にもいったよ。」
ちゅてたん : 「あたちはジャンプジャンプですってんころりんしたんでしゅ。」