アジのお教室③ | ぴょんちゃんぴょこぴょこ

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シェルティとメインクーンとのゆる〜い生活

2月22日(日) はれ  


ネコの日だというのに 我が家のネコたちには何のおもてなしもせず、
イヌの英才教育(?)に力をいれる私たち。


朝4時半に自宅を出発。
5時半過ぎ頃に空が白みはじめ、6時には明るくなった。
高速から朝日を拝む。
今回もお天気に恵まれて さわやかな朝を迎えた。

(住宅街から日が昇ることに感動しちゃいました!
・・・なぜならば 我が家は山に囲まれた田舎にあるので朝日は必ず山の上に出てくるモノなのです。
当然夕日も山に沈んでいきます・・・)


レッスン開始。

まずは前回の復習から

  ・ タッチ障害では きちんと止まらせること
  ・ マテ→アイコンタクトをきちんととること

イメージ 1ドッグウォークを疾走するちゅてたん
追いつくのにひと苦労なんです(^^;
イメージ 2Aフレーム
ダウン→マテ
そうそう、ちゃんと待ってね!

つぎに コースで練習。

はじめは調子よく ハードルを飛んでいたちゅてたんだったが
困ったことが起きた。車で待機しているほかのわんこ達のところへ コースアウト!!
喧嘩を売っていて なかなか帰ってこない。

どうにか呼び戻したが その後も何度か脱走・・・(T_T)

こんなとき 先生は文句も言わず じっと見守っていてくれる。
きっと心の中では 困った飼い主だねっ=3 って思っているだろうけど・・・(^^;

どうにかこうにか
最後にちゃんとコースを走りきって
レッスンは終了となった。

イメージ 3ジャ~ンプ!
ふぅ、冷や汗もんです・・・。


あ~~~ >_<
ちゅてたんの脱走・・・!


原因として考えられるのは
  ① ハンドラーが自信をもって次の指示をしていない
  ② 飽きた
  ③ 犬が 失敗をごまかそうとしている

「このコは あんまり怒られたことがないよね?」 
・・・はい、確かに。

ぴょこの時に比べたら全然怒っていない (断言できます!)

先生と話して
『癖になる前に絶対やめさせたいので いけないときの怒り方を 
もっと毅然とした態度で示しましょう』
ということになった。

やってはいけないことに対して怒るよりも 
やらなくてはいけないことをやらなかったことに対して怒るほうが難しい。
皆さんはどんなふうにやってるんかな~。
犬種によって様々だとは思うけど・・・。

そんなふうに思っていたら 
先生が自分のチビッコボーダーを叱っていた。
叱るばかりではなくもちろんその後、できたときにこの上なくたっぷり褒める。
チビッコは 萎縮することなく「おかあさん、スキ、スキ~♪」と先生の周りで跳ねまくる。
ホントに、良い関係が築けています。


次回の課題は 周りにわんこがいてもアジに集中すること。
たぶん また脱走するので ガツンと一発思い知らせることになるだろう・・・。
覚悟!ちゅてたん。


そしてレッスン終了後、次の人たちがどんなことをやるのかと しばらく見学する。


昨日行われたJKC競技会AG3度のコースを組んでの復習のようだった。
この日来ていたのはボーダー2頭とスタンダードプードル。
トリッキーなコースにもかかわらず
どのコも ハンドラーさんの指示通り、とってもイイ動きをしていた。
あれだけできるようになったら 楽しいだろうなぁ~!

まだまだ遠い道のりだけど がんばろうね、ちゅてたん。



レッスンの帰り道、高坂SAのドッグランで遊ぶ。
イメージ 4駆け回るぴょこ&ちゅて
「はいはーい、やっとあたしの出番だよ!」
「ちぇりーしぇんぱい、はやくぅ!」
イメージ 5

におい付けに余念がないふたり。「くんくん、こないだつけたあたしたちのにおい、まだあるかな?」



さあ、気を取り直して
来週もお勉強だよ!





***今日のぴょこ&ちゅてたん***



   ぴょこ : 「レッスンで脱走してたよねー?」
ちゅてたん : 「・・・ハイ、しちゃいました。
          ちょっとほかのわんこたちに・・・ごあいさつでしゅよ。」