こんにちは!亀吉です!今日は私が資産形成を始めた理由についてまとめました。
消費者金融100万円借金からの資産形成のきっかけです。ぜひ最後までご覧ください。
そもそも資産形成とは?
資産形成とは
資産形成とは、将来の生活や目標のために、現金・株式・不動産などの資産をゼロから計画的に築いていくことを指します。単にお金を貯める「貯蓄」だけでなく、投資信託や株式、不動産、貯蓄型保険などさまざまな金融商品を活用し、資産を効率的に増やしていく取り組みです。
資産形成の目的
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老後の生活資金の確保
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子どもの教育費や住居購入などライフイベントへの備え
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将来の経済的不安の軽減
資産形成の主な方法
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貯蓄(銀行預金など)
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投資(株式、投資信託、債券、不動産など)
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貯蓄型保険
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収入を得て資金を準備することも広義の資産形成に含まれます
資産形成と資産運用の違い
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資産形成:資産がほとんどない状態からコツコツと資産を築いていくプロセス。長期的な視点が重要。
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資産運用:すでにある資産を効率的に増やすための活動。運用する元手があることが前提。
資産形成のポイント
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目的やライフプランを明確にする
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収入と支出を管理し、黒字分を貯蓄・投資に回す
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長期・積立・分散投資を意識する
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少額からでも無理なく始めることが大切
資産形成は、将来の安心や夢の実現のために、計画的に資産を積み上げていく行動です。貯蓄も投資も資産形成の一手段であり、早い段階から自分に合った方法でコツコツ続けることが、経済的な自立や豊かな生活につながります。
金利についての気付き
今から15年前、私は武富士とかアイフルとかの数社から借金をしていました。月に数万円の返済になるので、会社から給料をもらって、それを返済にあてて、足りなくなったらまた借りてという感じで、借金が減るどころかどんどん金額は膨れ上がっていきました。当時は友達と飲んで、キャバクラに行き、延長してお金を散財する生活の流れに身をまかせているだけの生活でした。
借金が100万円を越えようとしたときに、年間にするとものすごい金額の金利を支払っていることに気づきました。消費者金融から100万円を借りた場合、適用される年利の上限は「利息制限法」により年15.0%です。この場合の年間利息は、単純計算で100万円×15%=15万円100万円×15%=15万円つまり、年間の利息は最大で約15万円となります。
計算して、冷静に数字を見てみると、無駄でしかないお金の支払いを行っていることに気付き、このままではいけないと強く心に思いました。そこからは浪費をおさえて、借金の返済を何よりも優先した生活をしていきました。返済生活は楽ではありませんでしたが、2年くらいで完済することができました。
借金からのスタートでしたが、お金についてしっかりと考える機会になり、その後の資産形成につながったのは不幸中の幸いだったなと、今振り返ると思います。その後の資産形成については、また記事にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。