そんな修羅場から



1週間。



なんの変わりのない日々が続いた。



OLが終わり、キャバで働き、



おうちに帰ればにゃーこが寝ている。




あれ、あの日のことは夢だったのでは??




と思うくらいいつもと変わりない日々。




でも、ついにその日が来た。




日曜日。



1日ぐだくだと過ごし、


夕方洗濯物をコインランドリーに持っていき。



夜ごはんの買い物をし、



気づけば19時を回っていた。



”やばい!にゃーこが帰ってくる!

いそいで帰ってご飯の用意しなきゃ!”



おうちに着くと…



あれ、電気がついている。



消し忘れたかな??



おうちに入ると、なんか空気が違う。。



あれ、にゃーこ帰ってきたのかな。



でも車なかったぞ。



おうちの中を見渡しかが、

にゃーこの姿はない。



ふと、テーブルの上に紙きれを見つけた。



??



見てみると。



「にゃーこへ



 8年間本当にお世話になりました。



いろいろありがとう。



荷物は後日取りに来ますので、



捨てないでください。」




すべてを悟った。



これですべてが終わったのだ。



この紙きれ1枚で



8年に終止符が打たれたのだ。





正直、状況が把握できなかった。





あれ、夢じゃなかった。。



荷物を確認すると、



にゃーこの生活道具がカラになっていた。




とても耐えきれる空気じゃなかった。




自分から言ったのに、、



なんて自分勝手な話だろう。




ぽっかり大きな穴が開いた。




涙が、



涙が出て止まらなかった。



にゃーこぉ~




部屋が広いよ~




ひとりさみしいよ~




ほんとに自分勝手な話だが、




1時間…


2時間くらいかな



号泣した。



つかれてクタクタになるまで泣いた。



気持ちが落ち着いたところで


やっと友達に電話した。



報告の電話。




ここ数年の悩みを打ち明けていた友達。




すべてが終わったことを話した。



”頑張ったね”



ってねぎらってくれた。




でも本当に頑張ったのは

ワタシではない。



にゃーこだ。



生活のすべてを捨てて出ていかなきゃいけなかった

にゃーこが一番頑張ったのだ。



どんな気持ちで出て行ったか、



考えると胸が痛い。。





本当に大好きだったにゃーこ。





いままで支えてくれて


ありがとう。





一生大好きだよ。




でもこの気持ちは墓場まで持っていく。



なぜなら



今は新しい彼氏ができちゃったからね。



この気持ちは自分の中で



宝箱にしまっておこう。






















その時、黙ってうなづいたにゃーこに

さらに追い打ちをかけ…



「いつ、でてくの??」



なんて言葉を刺した。



「1週間のうちに…」



付き合って8年一緒に住んでいた。



でも、

こっちに引っ越してきたアパートはみぃの名義で借りたもの。


にゃーこは実家がこっちだし

実家にかえってもらうことにした。




ほんと勝手な話だよね。




男として、すごく傷ついたと思う。



すごく自信をなくしたと思う。



そんだけ厳しい言葉を浴びせたと思う。



今、それを言ったことを後悔したところで

本人の傷が癒えるわけではないのだが、



ここで謝りたい。



にゃーこ、


本当にごめんね!!




あんなに頑張ってたのに、

そこをくみ取らす結果論だけ押し付けちゃった。



会社では荷馬車と呼ばれ…



本当に土日も休まず、

朝も早くから、

夜も遅くまで働いて、



飲みに出ることもほとんどなく、



みぃの遅い帰りをいつもお留守番して待っててくれた。



たまに冷蔵庫の中に



「いつも頑張っているニャー子へ。


見つかったかにゃー。


お仕事遅くまで頑張って偉い子。


えらい子にプリンあげます。


見つけ次第食べていいよ。


        にゃーこより。」



って手紙付きで。



そんなにゃーこが愛おしくて仕方なかった。




は~涙が止まらない。


仕事中なのにね。。。




にゃーこと付き合っているとき

ストレスを一切感じたことがなかった。



仕事においても、プライベートにおいても。



毎日が楽しくてキラキラしていた。




それもこれも


こんなに懐の深いにゃーこがいてくれたおかげ。



みぃがすべての力を抜いて全身で倒れこんでも


にゃーこは全身で受け止めてくれた。



とても、

温かくてぬるま湯の中にいるような毎日。




とても穏やかな時間だった。




それもこれも、


にゃーこのおかげ!



にゃーこがいなかったら


こんな素敵な毎日は送れなかった。



ほんとにありがとう!!




そして本当にごめんなさい。



そんな優しいにゃーこを傷つけた。。



みぃの勝手なわがままで、

こんなにみぃを想ってくれていた

にゃーこを裏切った。




本当にごめんなさい。














とにもかくにも…



見守り続けて早1年。



貯金はというと…



やっぱり全然貯まってな~い・°・( p Дq )・°・



そこで、みぃ



ついに切り出しちゃったの。



…別れ話。




「あのさ~


結局貯金ってどんくらい貯まったの??」



実は貯まってないことも分かってたんだけどね。




どおしても、ぬぐい切れなかった不安要素だったから、

ついに本人に攻めてしまった。




「あのね、


こっちに引っ越してきてから3年経って、


みぃだってどんな思いで地元を離れたかわかる!



確かに仕事の転勤ってこともあったけど、


にゃーこの地元だったし、このままこっちに永住する気で

地元を離れたわけ。




でも結局3年経っても状況は変わることなく、前に進めないまま。



みぃだって、まだまだ待てる程若くないんだよ。



ここ1年あの計画通りに事が進むのか見守ってきたけど、



正直がっかりだよ。




結局貯金はできないまま。



500万貯まったら結婚するっていうけど、


その500万はいつ貯まるんだよ。。



なんかね、もう自信ない。




もしも30歳になった時にゃーこに結婚してください!


って言われてもみぃ、



はい、宜しくお願いします!



って言えないかも…




やっぱり結婚できないかも。。




だったらさ、

今のうちに別れた方がお互いのためだと思う。。




少し距離おこうか…。」





にゃーこは黙ってうなずいた。







は~

このくだり、何度思い出しても、涙が出る…ううう






2009年4月のこと。



にゃーこに



「結局貯金ってどんくらい貯まったの??」




この話から始まり、



1時間後には8年の終止符が打たれていた。





にゃーこと付き合って8年、ずっと不安だったこと。



それは、生活力がないこと アーンド 生きる知恵がないこと。



まず、仕事を始めて3年くらい

年金も払わず給与を全部使い切っていた。



その後会社で払ってくれるようにはなったが、



軽く3年分は延滞したまま放置。




そこでちょっと将来に不安が…




それに、8年つき合ってて貯金がほぼない。。



以前、にゃーこの貯金を預かって蓄えていたことがあったが


あるとき貯金がカラになっていた。




え”っ、ない…!!



問い詰めたところ、


車検代とかその他もろもろお金が必要で…



とのこと。




せっかくここまで貯めたのに、

あっという間にカラになった。




今までも何度かあったのだ。



貯金がカラになったこと。




実家でお金が必要になって送っていたらしい。




ちょっと聞いた話にはお母さんが借金をしていたらしい。。



生活費に困って借りたお金を

彼も一緒に返済していたらしい。。




ここも不安材料…



でも、みぃが管理していたとはいえ

お金はにゃーこのだし、


にゃーこの家庭のことに

彼女の権限では何も口出しはできないし…




なので、モンモンと不安は大きくなりながらも

見守り続けていた。




でも付き合って8年、


みぃもそろそろ焦っていた。




お金のことで今までも何度か話し合ったことはあった。



そのたびにゃーこも一生懸命計画を立てて


みぃに


頑張るから!



って宣言していた。




でもね、その計画書すごく無理な計画なの。。



25歳の時の計画書↓


結婚指輪 30万

結婚式代 300万

新婚旅行代 50万

その他もろもろで


30歳までに500万貯める!


っていう計画書。



え~

この人頭よわ~い・°・(ノД`)・°・



年間100万の貯金をするには

月8万の貯金は必須!



給与から生活費を引いたとして、

月に1万~2万くらいしか手元に残んないじゃん!



たばこ代でも月1万はかかるのに

ほんとに何も自由に出来ないじゃん!



はたして本当にそんな生活出来ると思ってんのかな…



でも

そこまでの覚悟を決めたことには

すごく誉めてあげたいんだけどね☆



でも


これが出来ていたら

今までの苦労はなかったのでは…



なんてことも思いながらも

にゃーこの頑張りを見守ることにしたのでしたショボーン




1年前に別れた元彼。



19歳~26歳まで8年つき合っていた彼がいた。



名前はにゃーこ。



お互いをにゃーこと呼び合っているバカップル。




本当に、彼ほど性格の合う人はいないと思うくらいのひとだった。




8年つき合っててけんかもしたことがなかった。



お互い特にいうほどの文句もないし、

こんなに空気のようにみぃを包んでくれる人他にいないと思う。(←今彼にだいぶ失礼…)



今でも大好きな元彼なのだ!



たぶん一生引きずると思う。




じゃー

なんで別れたんだと言えば…




きっかけはワタシから。




今さらだけど、


ちょっと後悔している。。




別れた理由…



次につづく。