☆感染症の備忘録 | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

ある夜、急に悪寒がした。

葛根湯を飲み熱を測ってみたところ、
38.7度、、、葛根湯を飲み足して生姜湯を飲む。
小1時間横になったが悪寒は治まらず。
いつもならこれで治まるはずなのに、、。

「・・・来た、、、来たのか?、、、」

全身の筋肉痛と神経痛のような鋭い痛み。
喉は痛くないが舌が猛烈に痛い。
何より倦怠感がハンパじゃない、、。

熱はどんどん上がり夜には39.6度に到達。
意識が朦朧としてとにかく身体が動かない。
寝室の床に横になり、意識でコントロールできる夢をみた。
わかるかな? この状態・・。


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先週、liveのお手伝いでギターを弾いてきた。
目黒駅周辺は花見目的だろうか大変な人出だった。
お洒落で綺麗なlivehouseは低天井の実に密な環境で

「これ、、大丈夫かな、、」と嫌な予感がした。

管楽器の飛沫が飛びまくってたし、、。
オレはこの日は1日マスクをしなかったし、、。
ビールとハイボールをたくさん飲んじゃったし、、。

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数日経っても何もなかったから
大丈夫だと思ってたけど、、、7日後に発症しました。


発症2日目37.5度前後が続いて少し楽になる。
しかしその夜から38.8度近くまで上がる。
3日目、熱は下がらず倦怠感と諸々の痛みは強まるばかり。


幸い吐き気はないのでなんとか食べている。
それでも冷蔵庫にあった冷たいオニギリ1個と
ゆで玉子とみそ汁くらいだ。
これだけ食べるのが精一杯。


オレはワクチンレスで糖尿病もあるから
感染したら重症化するのかと思ってたけど
この備忘録を書けるくらいの状態には復活できた。

それでも猛烈な倦怠感と腹膜あたりの神経痛は治まらない。


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高熱が出て横になっている時、瞼の裏に鮮明な映像が見えた。
身体は苦しいのに、実に大きな多幸感があった。

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最後まで読んでくれてありがとう。
残念ながら、、オレはまだ生きてます。