☆第33期 竜王戦 その2 | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

将棋の話ですつまらないのでどうか読まないでください。


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羽生九段がやってくれました!

今年の竜王戦の挑戦者に決まったのでありんす!



あたくしが、、珍しく朝までダラダラ飲み歩いて

誰かれかまわず心のない説教ぶっこいてる時に、、

羽生さんはやってくれました!!



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竜王戦てえのは棋戦の中では序列一位とされている。

「現時点で一番強い棋士」を決めるというわかりやすい棋戦なんだよ。



〇竜王戦概要(将棋連盟HPより)

約160名の全棋士と女流棋士4名・奨励会員1名・アマチュア5名で行われます。

1組から6組に分けてトーナメント戦を行い各組の上位者の計11名で

「挑戦者決定トーナメント」を行い挑戦者を決めます。

例年10月から12月にかけて竜王と挑戦者が七番勝負を行います。


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今年の「挑戦者決定トーナメント」出場者11名は以下の通り。


羽生善治九段(1組優勝)  佐藤和俊七段(1組2位)  久保利明九段(1組3位)

佐藤康光九段(1組4位)  木村一基九段(1組5位)  佐々木勇気七段(2組優勝)  

丸山忠久九段(2組2位)  藤井聡太七段(3組優勝)  石井健太郎六段(4組優勝) 

梶浦宏考六段(5組優勝)  高野智史五段(6組優勝)



羽生世代が5人もいるんよ・・。 若手よ、、もちっと頑張れよ。



期待された藤井七段を破って決勝に進出したのが丸山九段元名人。

5組から上位まで勝ち上がった梶浦六段に勝って羽生さんも決勝進出。


羽生九段と丸山九段で3番勝負を行い勝った方が挑戦者となる。

・・・挑戦者決定戦で番勝負があるのは竜王戦だけ。


竜王よりその挑戦者になった棋士こそ最強だとオレは思う。


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決定戦一勝一敗で向かえた9月19日第三局、、

羽生さんが勝って豊島将之竜王に挑戦することが決まりました。


豊島竜王は8月までに名人位も持っていたのだけど

渡辺九段に名人位を奪われました。

その渡辺名人から棋聖位を奪ったのが藤井二冠です。

それでも藤井二冠は豊島竜王には0勝4敗と、一度も勝ったことがない。



棋戦というのはえらく複雑ですね。

気力、体力はもちろん、コンディションによって頂点は交代していきます。


そういった意味で「永世」の称号というのは非常に価値があると思うのです。



「羽生さん? 強いよね・・・。序盤、中盤、終盤、隙がない・・・。」

将棋ファンにしかわからない・・・文言です。


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10月9日から年末にかけて竜王戦七番勝負が行われます。

羽生さんがこの勝負に勝てばタイトル合計100期となります・・・。

頑張ってください・・羽生九段!!




ここまで読んでくれてありがとう・・。
オレは酔っぱらってますけど元気です。