☆I Like Chopin | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

歳を重ねるに連れ、音楽を聴く時間がどんどん減ってきている。

昔は何度も繰り返し聴いたCDも、最近は最後まで聴くことができない。

対象の価値に対して厳しくなったというか・・・正直になったのかな・・・。

客観的には、こういうのを頑固親父と呼ぶのだろう。

それにしても、今日のような雨の夜は・・寝るのが惜しい。

眠ってしまうことが、惜しくてたまらない。


なぜならば・・・雨の音があまりにもキレイだから、、、、、。


・・・・・なんちゃって・・。ガーン


雨の音ってね・・どんな音楽よりも優れていると、今の自分はそう感じる。

「雨音はショパンの・・・」とかなんとかいう曲があったのよ、昔、、、。

なるほどなぁ・・・って、今更ながら思う。

自然の音は、誰の心にも響くものなんだな・・・。

人間の中にある音を含めて、自然の音が音楽を産んだんだな。

そういうことがよくわかる。

この曲を聴いていると、泣きそうになる。  いや、確実に泣いてしまう。

やっぱり、自分は狂っているのだろうと思う。


ショパンの曲ってのは「メロディー」の存在が強いんだ。

本来はハーモニーの音楽のはずなのに・・。

ポップスと呼ばれるジャンルに、おそらく一番影響を与えた人なんだと思う。

クラシックを聴いたことがない人は、ショパンを聴いてごらん。

アタシはロックもブルースもジャズも歌謡曲も大好きだけど、クラシックも大好きなんだよ。


だけど、深夜の雨音とピョン太の寝言には・・・どんな音楽もかなうはずがない。




sentimental confusion??