☆頭の中が真っ白身魚 | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

今さらなんだけど・・・。

少し前に一流ホテルのレストランなどでメニューの表示と
異なる材料を使っていたことが発覚して事件になったよね。

一番大切なことはその食べ物が美味くて満足するかどうかという
単純な話なんだが、これはなんとも扱いづらい複雑な問題だ。

企業ってのはどこも倒産させずに生き続けることに必死だから、
仕入れ値を下げて利益を上げて会社を守るという気持ちは分かるんだ。

その手口を認めて許すわけではないけど、一応、気持ちはわかる、ということだ。

悪いのは記者会見などでの言い草だよな。偽装ではなく誤表示だと言いやがった・・・。
それも記者やカメラを睨みつけるような態度を取ってね。
世間を睨みつけて開き直りやがった・・・。

まだ船場○兆の悪徳女将とバカ息子のように、嘘でも謝る方がマシだよな。

「認めたら負けだ、誤表示と言張れ!」という会社の方針に従ったのだろうが
なんとも情けなくみっともないし、非常に憐れみを感じた。
あのようなことが発覚しても開き直れるわけだから偽装することなんてなんでもないんだろうな。

これからは曲がった反省をして
どうやってバレないように詐欺をやるかを研究するんだろうね。

やはり問題は心にあるということだ。


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・・・で、偽装ではないのだが、、、。

回転寿司や弁当に使われているシャケの正体がニジマスだったという話。

「シャケ弁!」という名前にはそそられるけど「ニジマス弁当」ってのはテンション下がります。

代用されている材料は他にもたくさんあるんだって。


オレは若い時にホカホカ弁当をよく食べてた。ホントによく食べたもんだ・・・

「ホカ弁マニア」とか「ホカラー」とか呼ばれてた・・・。今は壇蜜マニア。

中でも一番たくさん食べたのが「のり弁」・・わかるだろこの野郎。

あのさ、あのさ、あのご飯の上に乗っている魚のフライの美味いことったら・・。

ウスターソースをドバドバかけて食べる。ご飯に合う!

白身魚弁当にも同じものが使われていたね。

でも、いつも不思議に思っていたのが「白身魚」というあの名称だ。

「白身の魚・・・?」・・・・なぜキミは本名をあかさないんだ? ・・照れ屋さんなのか?

当時はサメやナマズが多く使われていたらしい。

でもね、「サメ弁当」とかさ「幕の内弁当ナマズフライ乗せ」とか・・・。

やっぱりね・・・「よし! 喰うぜ!!」って気にならないもんね。

昨今、お弁当屋の白身魚は「ナイルパーチ」という魚だそうだ。

偽装に関する規制が厳しくなれば「ナイルパーチ弁当」という表示を

義務付けられる可能性もある・・・。 売れるのかなぁ・・・心配だ・。



他にも、鯛の代用魚はティラピアという魚らしい。

「お頭付きのティラピア」・・・なんだか目出たい雰囲気ではないね。。

マグロの代用魚はアカマンボウ・・・。う~ん・・・。

ちょっとショックだったのはアナゴの代用がアンギーラという魚だったということ。

海ヘビにより近いんだそうだ。

昔ゴダイゴが歌っていたね・・「アンギーラ、、♪~アンギーラ、、♪」

・・・・・


ホカ弁食べたい・・・。

まあ、、美味ければなんでもよろしい・・・という話でした。




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切ない歌特集・・・。

「あなたの空を翔びたい」