9月最後の土日の二日間、稼動先のP○Sの教室の発表会がありました。
二日間続けての発表会って・・参加者はものすごい数ですよ。
合計60数曲・・リハーサルを含めると120曲以上の演奏に立ち会いました。
・・120曲・・120曲だよ!? すごいでしょ!?
歌や楽器を習い始めて、初めて人前で演奏することになって・・
嬉しそうにしていたり、緊張していたり、その緊張を楽しんでいたり・・。
自分の生徒だけではなく、いろいろな人が音楽に触れることを
楽しんでいる姿を見られることは幸せです。
そういうことを無償で手助けすることは、自分が好きなことを
続けられていることに対する感謝の気持ちを示す良い機会だと思っています。
生徒さんのパート確認や誘導、チューニング、セッティングなどを手伝います。
いつもつくづく思うことは・・本当にいろんな人がいるなぁ・・・ということ。
控え室に誘導する時「どうぞ!」と扉を開けてあげると
お礼を言ってくれる人、会釈をしてくれる人、無反応の人、
こちらをキリッと睨む人、チッと舌打ちをする人・・・。
・・・社会勉強を続けています。
2日間、ほぼ立ちっ放しの状態。
脊柱菅狭窄症を患っている人間には一番よくない状態。
痛み止めと痺れ止めを4日分一気飲みしてごまかしました。
2日間、本番は滞りなく終了。心配された台風の悪影響もありませんでした。
この間に行われた講師さんの演奏も素晴らしかった。
講師演奏は計4回行われました。
メンバーの振り分けは自分が担当しました。
それだけにオイシイ曲に自分を参加させることができず、残念・・。
1曲くらいちゃんと弾きたかったけどね・・。
自分が参加したのはイベントの大トリとなる「天城越え」。
ギターシンセを引っ張り出して三味線パートを担当しました。
このパフォーマンスは凄かった・・・。
ボーカルを初めとするメンバー全員の集中力はハンパではなかった。
すべてを説明するには文字数が足りないので省略しますが、
立派な音楽・・しっかりとした「場」が成立していました。
色モノではあるのだが、生徒さんたちの中の1%でもいいから
音楽的価値を正面から感じてくれる人がいればいいな・・と思います。
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自分も個人的にイベントを立ち上げました。
初心を忘れないでいてくれる人がいてくれることを祈ります。