おはようさんウインク

先日、toto家の初詣のお話を書きました
が、色々と脱線してしまい
書こうと思っていた事を書き忘れちゃいました
これは、私の中でかなり重大な事 
それを書きたくて、初詣の話を書いたかもしれない〜という位です

それは…

参拝に付き物の、長い階段…
毎年毎年、私はこの長い階段が苦手でした
苦手を通り越して、恐怖心すらありました
絶対に一気に登れないし、なんなら端に身を寄せて3回は休むし
必死に登って、3回の休憩で留めている
登り終えたあとの体の重さ&息苦しさ、そして心からの安堵
それを、毎年繰り返していたのですが
なんと、今年
私ね、一気に登れたんですよポーン
凄くないですか!?

登る前は…なんなら、初詣に行くと決まってから、あの階段を思い出しては気が重くなってた私
登る直前も
『私は一番うしろから登るから、遠慮なく置いていってくれ』
と、子ども達に言った
『自分のペースを乱してはいけない』と
だが、しかし
登り終えたら私、やすむことなくだったのはもちろん、子ども達より早くに頂上に着いたのよね

頂上に着いた時、そりゃ体は重いし息も切れたけど
でもね、前年度とは違う
全く違う
前年度より、5キロも太ったのに
めちゃ体が軽いのよ

で、すぐに気付いた
私、貧血が改善されたのね〜と

ヘモグロビンが6とかしか無かった私
病院に行って薬を処方してもらうも、アレルギーが出てしまう
サプリメントなら…と飲むが、これまたアレルギーで蕁麻疹が
そうなると
『点滴なら胃への負担が軽減される』と
担当医に点滴を勧められたのだが
面倒で…通院せず
その時の担当医の最後の言葉
『貧血が改善されたら、(体が)楽になりますよ』
いやはやいやはや…

今となっては
生理がストップして血液の排出が無くなっての、貧血改善となったわけですが
あんなにも辛く苦しかった階段登りが、こんなにもアグレッシブになるなんてね
確かに
担当医の、その時の言葉を思い出し、改めて噛み締めました

貧血だから、あの階段が辛かったよね
階段を登り終えて、私は何度も娘に言った
『足が痺れるっていうかさ、体中が痺れるっていうか…もう本当に辛かったの』と
『階段登る前は恐怖心半端なかったし…』と
すると、娘が言った
『そんなに辛かったら言ってくれれば良かったのに…』と

階段を昇るのが辛いのは、自分の運動不足のせいだと思ってたから
その、自分の不摂生で甘えるわけにはいかないじゃない
だから、辛いとは子ども達に言えなかった
でも
こうして
サクサクと階段を登れた事
今までは、貧血で辛かったんだな…と改めて知れたのよね
本当 
『健康』って凄いね
生きやすきわぁちゅー

上矢印ここまでが、書きたかった事

ついでに…
初詣に参戦したかった、旦那の話に更なるオチがありまして…

1月6日
娘と私は、子ども達が暮らすアパートに向かい
息子は、旦那と何処かに行った
で、息子は旦那にアパートに送ってもらうらしい

アパートに着き、まずは前回のブログに書いたコタツ事件
息子が帰ってきたら、コテンパンに怒らないとな…と、私は思っていた
が、しかし
なかなか帰ってこない
そう言えば、息子が旦那とどこに行ったのかも聞かされていない

娘と私はご飯を食べ、お風呂に入り
部屋で寝る準備を済ませてテレビを見ていた
そして、息子が帰って来る
『ただいま』と聞こえ
『お帰り』と、私は部屋の中から応えた
その後…
いつもなら、顔を見せるだろう息子が
自分の部屋に行き、お風呂に入り…自分の部屋に戻る〜と
明らかに、私を避けている行動
LINEで、コタツの話は伝えていた
これによる罪悪感で、息子は私を避けていたのだろう

だが、それで済む問題ではない

取り敢えず
息子の出方を待ちに待ち…気がつけば、翌日の10時
『今日はどうする?』と、普通に聞いてきた
なので、私
『その前に私に何か言いたいことはないのか』と
息子に聞いた
その途端、息子の顔色が変わる
『あ……コタツのこと…』
『火事にならなくて良かったって言われて、その通り真に受けてんじゃないよ!
厭味だって分からなかったか!?』
と、爆発する私
『確認したって言うけど、確認出来てなかったからこんな結果なんじゃん
例え99出来てても、1出来てなかったら全部が無駄になるんだよ!!』と
『火事になって、周りの人に迷惑かけて
もしかしたら、人が亡くなってしまったかもしれない
そしたらアンタは犯罪者たよ
それを一生背負わなきゃいけないんだよ
結果オーライでホッとしてんじゃないよ!!』
と、言った
久々に息子を泣かすほど叱った
それくらいの事をしたのだと、言いたかった

息子は泣きながら
『何もかもうまくいかない』と言った
『お父さんと出かけて…玉突き事故で大渋滞で…行きたいところにも行けなかったし、◯◯に行って…』
『えっ!?』
『◯◯に行って…』
『◯◯!?』
『車が安いからって、◯◯の◯◯ってお店に行ってきた』
………スゲーな
旦那が言ってたディーラーって、2県またいた先にあったのか
それって
初詣ついでに行くはずだった、ディーラーだよね?
『とにかく渋滞で全然車が進まなくて…食べたかったものも行きたかった場所も行けなくて…』
息子は、オイオイ泣いていた
そんな息子を見て、私と娘は大笑いしてしまった
『日頃の行いだな』
娘は言う
『お父さんは日頃の行いが悪いから酷い目に遭う』と
そして
『そんな人と居ないほうが良いよ。巻き込まれるだけだよ』
とも言った
だが、しかし
『お付き合い、お疲れ様』
私は言った
『危なかったわ。何も聞かされず、2県またいで初詣に行かされるところだったな』
マジそれな

旦那は、何も言わないから
私らも、旦那は面倒だからと何も聞かない
結果的に
行く先を言われたのは当日で、そこに向かいながらだっただろう
初詣…というより、ある意味小旅行だな
車が安いから…と、2県またぐか?
やはり
旦那が考えることは想像できないし、理解できない
旦那の誘いに乗らなくて良かった
マジ、良かった
改めて…息子、私らの分まで旦那と付き合ってくれて、ありがとうちゅー

ひとまず
『ちょっとした失敗が、大惨事になる可能性もある
一回の確認で失敗したなら、2回確認したほうがいい』
と、息子に伝えました

と、そんなこんななtoto家の初詣
2024年
始まったばかりだけど、色々起こるよねー