自分史「北の国編」に書いた、
左手の火傷のために惨いイジメを受けていた幼少時代。
積極的に友達を作り、長年のイジメを克服した中学時代。
「サバイバル編」では、
ツッパリ(ヤンキー)達の世界に、意図せず足を踏み入れて、そこで生き抜く為に15才で煙草を覚え、精一杯強がって生きてきた。
そんな生い立ちゆえに
いつも、人の顔色を伺い、ピエロのように人を笑わせ、争い事は徹底的に避け、当り障りのない八方美人で通してきたはずなのに、
A子は自分の取巻き達に、私のある事ない事を言いふらしている様子で、団地でも小学校でも、私には面識のないママさん達からでも、後ろ指を指されることが多々あった。
※A子のお得意な刷り込み心理作戦だ。
布団の一件以来、直接話す事はなく、最小限の接触しかしてないというのに、よほど私の存在が煩わしいのだろうか。
関節的な攻撃は、チクチクと蚊に刺されるようなダメージだった。
※鬱陶しいったら、ありゃしない!
A子取り線香がマジで欲しかったです(笑)
A子に嫌がらせをされている事は、あきらかだったけど戦う意思は私にはなかったのです。ただ黙って耐えるだけでした。
そんなある日のこと。
近所のママさん達が集まっているところで、A子が突然みんなに聞こえる大きい声で、私にいいました。
「今度の保護者会で、runさんに言いたいことがあるって人がいるから、覚悟していったほうがいいわよ(^_^)」って。
はあぁ━━━(゚_゚i)━━━?!
※酷く抽象的な物言いに、ネガティブ思考が刺激されて私は混乱してしまいました。
なんのことか全くわからず、しつこく問いただすと
”希にいじめられてる子のママさん”だと言う。
ますます混乱した。
それがA子の心理攻撃という事も気づかずに・・・。