一級水系源流完全制覇の旅第10夜その6は、くじゅう連山南部エリアの17サミッツ6峰後半戦へ。
その6のルート
17サミッツ 7/10稲星山
目の前のピークが稲星山に見えますが、違います
その偽ピークからの眺望。朝からの雲海が晴れ渡りました。
祖母山や大崩山、傾山もバッチリ
この稜線歩きが気持ちいい2022(2回目)
右手には坊ガツル湿原
17サミッツ7座目・稲星山
筑後川源流域の高原地帯を一望です
日本百名山・主峰久住山で17サミッツ8/10
ついつい歩きやすそうなこっちに引き摺られましたが、そのまま進むと中岳に戻ってしまうので
反対側の踏み跡から正面の久住山を目指します
ザレ場ガレ場の斜面を下ると、神明水分岐。水場のマークが地図にありますが、今回は立ち寄らず
急坂を登り切ったあと、草原の稜線を進み
ガレ場で久住分かれからのルートと合流すると
日本百名山にして、くじゅう連山の主峰久住山に到着。くじゅう17サミッツ8座目、日本百名山は22座目です。隣の三角点は一等三角点久住山
雲海が晴れ渡ったあとの北側の眺望を眺めながらのんびりします。あのひょこっと頭を出していた由布岳が
よく見ると猫のような姿
いざ法華院温泉へ
体力的にも時刻的にもまだ行けそうではあるんですが、今日は法華院温泉を存分に楽しむべくピークハントはこれで打ち止め。ガレ場をサクサク下りていきます
久住分かれへ
三俣山を眺めながら。このガレ場は吹きっさらしなので、山食で鮎美ちゃんが悪天候の中登っていたシーンはかなりキツかっただろうなと…
ん?右下
あんなところに見落としていたまき道の道標!
久住分かれまで戻ってきたので、そのまま
は下りずにトイレ休憩(本日2回目)
いやぁ、スッキリ晴れ渡ったもんだ
もう一度久住分かれ
北千里(ヶ浜)に向けて一気に下ります
三俣山
この黄色ペンキの間を通るってコト?
復路の渡渉は走り幅跳びの要領で濡れずにクリア
北千里ヶ浜の分岐に戻ってきました。ここを右に折れて法華院温泉山荘へ
涸れ沢のような砂地の平坦地が広がります
ケルンと道標が目印
と思ったらすぐにゴーロ
法華院&坊ガツル方面へ
ゴーロの急坂を下りていきます。その向こうには
坊ガツルのキャンプ指定地。すでに色とりどりのテントが並んでいます
うん、なかなかなトラバース歩かせますね
黒土の足場の悪いところを下ってから振り返ると
このロープ、補助ロープか
隣からせせらぎの音が聞こえます
法華院温泉の横を通って坊ガツルへと注ぎ込む沢
砂防堰堤の横からは舗装路。ゴールは近い
屋根が見えました
翌日に回した大船山、北大船山を眺めながら駆け下りる舗装路
法華院温泉、1357時到着です!
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