【6/9】九州最高峰の源流と温泉をめぐる旅(11/109・筑後川水系くじゅう17サミッツ) | 無題ドキュメント

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驚くべき説明を思いついたが、これを記すには余白が狭すぎる。

一級水系源流完全制覇の旅第10夜その6は、くじゅう連山南部エリアの17サミッツ6峰後半戦へ。


 その6のルート


稲星越から稲星山を経由し、主峰であり日本百名山の久住山を目指します。その後は久住分かれから北千里ヶ浜を経由して本日の宿、法華院温泉山荘へ。


 ​17サミッツ 7/10稲星山


目の前のピークが稲星山に見えますが、違います


その偽ピークからの眺望。朝からの雲海が晴れ渡りました。


祖母山や大崩山、傾山もバッチリ


この稜線歩きが気持ちいい2022(2回目)


右手には坊ガツル湿原


17サミッツ7座目・稲星山


筑後川源流域の高原地帯を一望です


 日本百名山・主峰久住山で17サミッツ8/10


ついつい歩きやすそうなこっちに引き摺られましたが、そのまま進むと中岳に戻ってしまうので


反対側の踏み跡から正面の久住山を目指します


ザレ場ガレ場の斜面を下ると、神明水分岐。水場のマークが地図にありますが、今回は立ち寄らず


急坂を登り切ったあと、草原の稜線を進み


ガレ場で久住分かれからのルートと合流すると


日本百名山にして、くじゅう連山の主峰久住山に到着。くじゅう17サミッツ8座目、日本百名山は22座目です。隣の三角点は一等三角点久住山


雲海が晴れ渡ったあとの北側の眺望を眺めながらのんびりします。あのひょこっと頭を出していた由布岳が


よく見ると猫のような姿


 いざ法華院温泉へ


体力的にも時刻的にもまだ行けそうではあるんですが、今日は法華院温泉を存分に楽しむべくピークハントはこれで打ち止め。ガレ場をサクサク下りていきます


久住分かれへ


三俣山を眺めながら。このガレ場は吹きっさらしなので、山食で鮎美ちゃんが悪天候の中登っていたシーンはかなりキツかっただろうなと…


ん?右下


あんなところに見落としていたまき道の道標!


久住分かれまで戻ってきたので、そのまま


は下りずにトイレ休憩(本日2回目)


いやぁ、スッキリ晴れ渡ったもんだ


もう一度久住分かれ


北千里(ヶ浜)に向けて一気に下ります


三俣山


この黄色ペンキの間を通るってコト?


復路の渡渉は走り幅跳びの要領で濡れずにクリア


北千里ヶ浜の分岐に戻ってきました。ここを右に折れて法華院温泉山荘へ


涸れ沢のような砂地の平坦地が広がります


ケルンと道標が目印


と思ったらすぐにゴーロ


法華院&坊ガツル方面へ


ゴーロの急坂を下りていきます。その向こうには


坊ガツルのキャンプ指定地。すでに色とりどりのテントが並んでいます


うん、なかなかなトラバース歩かせますね


黒土の足場の悪いところを下ってから振り返ると


このロープ、補助ロープか


隣からせせらぎの音が聞こえます


法華院温泉の横を通って坊ガツルへと注ぎ込む沢


砂防堰堤の横からは舗装路。ゴールは近い


屋根が見えました


翌日に回した大船山、北大船山を眺めながら駆け下りる舗装路


法華院温泉、1357時到着です!


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