皆さんこんにちはこんばんは。


やっぱりバイクはもう冬眠ですね

私の住んでいるエリアの天気予報。

太平洋側育ちの私は、日本海側の冬のネズミ色の空が苦手。気が滅入ります。。。

オマケにミポリンの訃報。
昨日は主演映画の「Love Letter」を鑑賞し感傷に浸っていました。
ショートカットのミポリン。
とっても魅力的で素敵でした。
それと藤井樹の学生時代役の「酒井美紀」の抜群の透明感が印象的。
ストーリーは文通をベースに進んでいきます。スマホ全盛のこの時代ではありえないものですが当時を知る我々世代には響く物語でした。

さて、ずっと感傷に浸っていてもしょうがないので気分転換にコーヒーを淹れます。

私のコーヒー道具をご紹介。
タイムモアの手挽きコーヒーミル
「CHESTNUT C3s」(ステンレス刃)
コレかなりの優れもの
1万円以下という価格ながら、手挽きミル界のフラッグシップである「コマンダンテ」に匹敵するグラインド性能を持っています。
豆を挽いている時のジョリジョリとした手応えがストレス解消になります。
ドリッパーはメリタの1×1(1杯用)
ドリッパーは色々(ハリオV60とか)試しましたが面倒くさがり屋の私には1穴方式が向いています。
美味しいコーヒーを抽出するにはコーヒーポットは必需品。せり上がったこの細長い吐出口からチロチロとお湯を注ぎます。
本日のお豆は「キリマンジャロキボ」
煎り具合はハイロースト位かな
豆量は「9g」
メリタのイイところは豆が少なくてもそれなりの濃度になってくれるところ。ハリオとかだと同じ濃度にするのに1.5倍位の豆量が必要なのです。タイパ&コスパ重視の私にはメリタ一択となります。

ミルに豆を投入して
ジョリジョリ気持ち良く挽きます。
中細挽です
お湯の投入は3段階
1投目:40g(20−30秒蒸らす)
2投目:90g(ユックリ入れる)
3投目:180g(溢れないように入れる)

美味しく成りますようにとお祈りし、コーヒー粉がモコモコと膨れ上がるのを見ながら、ユックリとお湯を淹れるのが至福のひととき。
淹れ終わったコーヒーをかき混ぜて出来上がり。苦味は少なめで香りと酸味のバランスがとれた万人向けの飲みやすいコーヒーに仕上がりました。

やはり挽きたての豆から淹れるコーヒーは美味しい。

冬はバイクではなく
色んな豆と挽き方でコーヒーを愉しむ時間が増えそうです。

ではまた。