ぶらり殿ヶ谷戸庭園〜お鷹の道 | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

今年もまた あれよあれよと一年が過ぎてしまおうとしています

泣いても笑っても...とか言いますが
この年末 私は特に 泣いたり笑ったりがめまぐるしく訪れてくるような気がいたします


なに分 忙しなく暮らしているので
なかなか思うようにブログも書けませんぐすん


ちょびちょびお出かけした あんなところ
こんなところ...色々とあるのですけどねぇ〜ぼけー



とりあえず 一週間ほど前に
旦那と娘とぶらりお散歩してきた
国分寺市の 国指定名勝【殿ヶ谷戸庭園】と【お鷹の道】の様子なんぞを
ちょろっとご紹介...


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                                (H.28.11.27撮影)

都立殿ヶ谷戸庭園は大正初期 三菱合資会社重役の別荘として造られた後
昭和4年に旧三菱財閥の岩崎弥太郎氏が買収し 後昭和49年に都が買収し 都立庭園として開園したものだそうです


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《次郎弁天池》
この池は野川の源泉の一つだそうです


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だいぶ終わりかけでしたが
紅葉🍁が素晴らしい


わずかな時間で一周できる
こじんまりした庭園ですが
とっても静かで 心休まる いいところです



こちらの庭園から少し行ったところに
【お鷹の道】という
江戸時代に尾張徳川家の御鷹場だったことに由来して名付けられた散策道があります

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湧水群の清流にアブラハヤなどの小魚やスジエビなどが生息し ホタルなどもみられるのだとか

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しばらく行ったところにあるのが

【真姿の池湧水群】

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こちらは
《平安時代 絶世の美女 玉造小町が重い病気に苦しみ 国分寺の薬師如来にいのると
一人の童子が現れ池の水で身を清めるように言い 身体を洗ったところ たちまち病気が治り 元の美しい姿に戻ったという伝承から 真姿の池と呼ぶようになりました》
だそうな

名水百選に選ばれたこちらの湧水も
野川の源流で 野川は世田谷の二子玉川で多摩川に合流しているそうです

お水がほんとに綺麗に澄みきっています
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湧水をせっせとくみにきてる方も
いらっしゃいました


ここからもう少し歩いたところに

【武蔵国分寺】があります

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みごとな楼門に歴史を感じます


現在の国分寺は江戸時代に復興されたもので
旧国分寺はこの少し南側にあり
かなりの大きな規模だったようです



こちらで この日のお散歩は終了

国分寺市のキャッチフレーズは
《緑あふれる武蔵野の天平の史跡のまち》
だそうで

たしかに 四季折々の散策が楽しめそうな
お散歩コースがいっぱい
是非また歩きにまいりましょニコ


 

本日もお付き合いいただきどうもありがとうございました