和のあかり×百段階段 | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

もう8月ですね〜
ほんと早いわアセアセ

またまた先月のことになりますが
今 目黒雅叙園で開催されているイベント
【和のあかり×百段階段】7月1日〜8月28日
に行ってまいりました


目黒雅叙園といえば
超豪華な結婚式場というイメージ
(要するに縁がないということですな)
そちらの中で 東京都の有形文化財にしていされている場所があります

それが百段階段です


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左手が入り口になります



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正面玄関を入ると
山口県柳井市の『柳井金魚ちょうちん祭り』の可愛らしい金魚ちょうちんがお出迎え

その先にある
螺鈿細工が見事なエレベーターに乗り

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降りた先で靴を脱いで入ったところに
百段階段はありました



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映画『千と千尋の神隠し』のモデルになったと言われています


そもそも 百段階段とはなんなのかというと

こちら目黒雅叙園は開業当時は料亭で
宴会場や千人風呂があり 宿泊することもできました


そして この階段にそって7つの宴会場があったのだそうです


現在残っている唯一の施設というのが
1935年(昭和10年)に建てられたこちらの百段階段ということなんですね


今回のイベントでは
〈照明を落とした文化財を「日本のあかり」と「日本の色彩」で包む〉ということで 各部屋に和のあかりがともされていました

昨年から始まった この和のあかりイベントが
年に一度の全時間帯「写真撮影可能」ということになっているそうなのです



ざっと 雰囲気を
ご紹介させてもらいますね


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各部屋 それぞれテーマにそった
幻想的な明かりに包まれていましたキラキラ



圧巻だったのはやはり
『漁樵の間』青森ねぶたでしたね〜

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迫力満点そして美しいラブ


この展覧会以外に
雅叙園のエントランス近くに
『仙台七夕まつり』『秋田竿燈まつり』などの展示もありました

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こちらも 迫力がありましたよ


今月28日まで開催しています

興味のある方はぜひ行ってみて下さいませ

※チケットはコンビニなどで前売り券を買って行くとお得ですよ



本日もお付き合いいただきどうもありがとうございました