ぴょんこさーん!わかりますかー!

この声で目が覚めました
目が覚めるというよりも、麻酔にかかってからタイムスリップした感じ
よく寝たーみたいな感覚もない。

「痛いですかー?」
「筋肉痛みたい…」
って話した気もする
この時にはもう呼吸の管も抜かれていたような気がするなぁ。
ぼやーっと
「回復室は?」
「回復室埋まってます!」
とか、
「回復室空きました!」
「回復室行きません!」
なんていう会話が聞こえた気がする

で、モンスターズインク看護師さんが迎えに来てくれて、ぼやーっとした感じで病室に戻りました
そこからずーっとぼやっとしてたなぁ。
父親がいたけどすぐ帰ったのかな、ぺんちゃんも早めに帰ってたかも。
母には携帯を充電器繋いでここに置いて!って無意識ながらも指示してた記憶アリ。
後はずーっとぼやぼや。
ひたすら筋肉痛って言ってた気がする(笑)
点滴と足のポンプに加えて、尿管と酸素マスクが繋がってました。

こまめに体温、血圧、指にクリップ挟んで酸素の測定がきてました。
担当の先生が来て、予定通りに終わりましたよって報告にきたけどこれもぼやっとしか覚えてない

引き続きひたすらぼやーっとうとうとしてて、唸ってたような…
消灯頃に眠れそうですか?って聞かれて、痛くて眠れなさそうと話したら、点滴薬入れてもらえて眠れました
途中も何度か体温etcの測定があったり、点滴の交換とかあったけど、寝続けられたー

しかーし
目が覚めたのは深夜4時
薬が切れたのか眠れない…
30分悶々としてたけどやっぱり眠れない…
ナースコールして話したら、もうこの時間だから眠れる薬は入れられないので、痛み止めだけ
でもそれを入れてもらったらまた眠れました



追記

よく全身麻酔の副作用で、震えるような寒気、吐き気、頭痛と聞きますが、1つもありませんでした
37℃台の微熱はあったものの、氷枕も断ったし寒さはまったくなかったかな。
隣の人は氷枕に電気毛布。本当に人によるんですね