手術か、経過観察か。
自分で判断しなければいけないけど、最初から気持ちは手術の方に傾いてました

というのは、茎捻転が本当に怖いこと
奇形腫はつるつるしているらしく、ころっと捻りやすいってどこかで目にしたり、5cmくらいの大きさっていうのもころっとなりやすいとネットサーフィンで得ました。
手術なら腫瘍だけ取って卵巣は温存できるけども、捻転したら卵巣ごと取らなくてはいけなくなる。

経過観察して、またピルで大きくなるのを防いでも、いつか手術を受けるまで捻転が起こらないかとビクビクして過ごさなければならないのは精神的に辛いなぁと思うのです
また、私の仕事は幼稚園教諭
まだまだ小さくて自分でコントロールきかないかわいい教え子たちは、容赦なくお腹蹴ってくるし、背中たたいてくるし、突撃してくるし、危ないんです
この生活もリスキーなんじゃないかと。

また、普段行っているお医者さんはN病院と提携していて、もちろん手術の場合はそちらに紹介してもらえるのですが、そちらの先生はみんな腕がよくて、腹腔鏡を安心して受けられると言われたので、安心して任せられるとも思うのです

だから、
8月中(夏季保育は休んでいいと上司に言ってもらえた)
腹腔鏡
腫瘍の部分のみを摘出
という3つのポイントで手術を受けたいなと思い始めました

母もぺんちゃんも上司も、早めにできるなら取っちゃった方がいいんじゃない?という同意見なのも、また私を後押ししてくれました

また、この悩みに悩んでいた時、いろんなブログを拝見させて頂きました
どういう処置をされることが多いのか、どういう辛さがあるのか、どういう回復を遂げていくのか…などなど、本当に勉強させて頂きました
そしてこんなに、乗り越えた方がいらっしゃるんだと心強くなりました

これから、私と同じように卵巣嚢腫と診断される方が出てくると思います
きっと同じように悩まれると思います。
そんな時、少しでも参考になる1つになればいいなぁと思って、このブログを始めました
もし卵巣嚢腫持ちさんがこのブログを読んで下さってたら、お気軽にコメントしてもらえると嬉しいです