じめじめとした鬱陶しい梅雨空

いかがお過ごしでしょうか雨


お久しぶり~のpyonkichi ですカエル


田舎に居住しているpyonkichiカエルですが

映画館に行くには

数時間かけて行かなければ見る事ができません。


お友達が教えてくれた

『梟 フクロウ』

映画館での観賞を断念してたんですぐすん


それが❗なんと!!

田舎に唯一の映画館で上映される事を

分かったのが数週間前。

見るに決まってますグッド!


この映画館というのは、座席数100に満たない

こじんまりした映画館です。

小さな映画館だけど、数年前には映画祭も行われ

多数の俳優さんがお越しくださいました。

高倉健さん、宮沢りえさん、柄本明さん、さだまさしさん、泉谷しげるさん

そして北の国からの脚本家、倉本聰さん

そうそうたるメンバーでしょ拍手拍手

サイン、バッチリ納めました📷️


前置きが長くなりましたが

『梟 フクロウ』

朝鮮王朝の史実に基づき

且つ、想像力を掻き立てる内容になってます。







注目するのは「昼盲症」
明るいと見えない、暗いと少し見える
なので夜は杖が無くても行動できる事。

薄暗い王宮の一室で
内医院が治療と偽り世子を毒殺しようとする。
その一部始終を全盲と思われていた鍼師ギョンスが見てしまい…
というのが大まかな内容です。

世子の無念を晴らすべく翻弄するも思い通りにはいかず、全盲と思われていたギョンスの話しなど
信じる者もいない。
暗闇でひとり奮闘するギョンスに
いつの間にか引き込まれていました。
世子殺害の首謀者が王様というのも悲しい。
欲が絡むと
我が子も手にかける非情な時代だったのでしょうか…

最後の最後まで息をのむ展開でした。

このシーンは怖かった((( ;゚Д゚)))
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