読書 汐見夏衛「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」 | ピョン吉の思いつくままに

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汐見夏衛の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読みました。

 

子供の部屋にあった本です。

 

 

70年前の戦時中にタイムスリップして現代との価値観の違いに困惑して成長する話です。

 

ドラマの「不適切にもほどがある」もそうですが、時代ごとに価値観って全然違いますね。

 

1日1日はそんなに違わないはずなのに10年毎に比較したら全然違うと思いますので気付かないうちに徐々に変わっていっているんですね。

 

時代の流れに乗ることも大事かもしれませんが、後から振り返るとおかしな考え方だったというのはいくらでもあると思いますので、時代に乗るのが必ずしも正しいとは限りません。周りに流されず自分の信念を持って生きたいものです。

 

2023年12月に映画化もされていますね。