就職に向けて
こんにちは。さて、前回とはうって変わってベルギーの良いところを今回はご紹介したいと思いますベルギーはフランダース、ブリュッセル、ワロンと3つの地域に別れておりそれぞれで個別のシステムを取っているので、他の地域では異なることもあるでしょうが私の住むフランダース地域は移民ケアにお金をかけてくれているなぁと感じます。以前のブログでも何度か綴ってますが、移民に対しては最低レベルの語学力習得と、ベルギーに関しての知識を学ぶオリエンテーションが義務付けられています。もちろん税金でまかなわれているので無料(語学学校はテキスト代のみ実費ですが10ユーロほどです)オリエンテーションは先生によって内容ややり方は異なるようですが、他の受講済みの人に何人か聞いて共通しているのは「いろんな人種や文化的背景を持った人がいるからお互い尊重し合っていきましょう」的な内容が1回は講義に盛り込まれているということ。やっぱりあらぬ誤解や無知からくる差別を減らすためにも、このオリエンテーションは有意義なんじゃないかなと思います義務付けられている語学レベル習得とオリエンテーションが終わったら基本的には個人の自由なのですが、私の場合はオリエンテーションの時のマネージャー的な人が気にかけてくれて就職活動の進み具合などを聞き、専用の機関へ個別就職相談の段取りを取ってくれました。VDABというのが日本でいうところのハローワークなのですがそこで就職アドバイスをしてくれます。また、私の場合は仕事を見つけないと、と焦るあまりゴールがブレてたので(語学を優先するか、プラスアルファのスキルを学ぶか等)それを定めるための個別オリエンテーションを勧められ、VDAB提携の別団体へ予約を入れてもらいました。と、同時に友人からプログラミングを学べる就職訓練校があるよ、と勧めてもらっていたのでそちらの準備も別で自分で勧めていたのでした。こちらもVDAB提携のスクールです。VDABが提供する、無料の職業訓練のコースはたくさんあるんですがほとんどがオランダ語のものしかし今回私が申し込んだのは全部英語で受けれる上に、コース終了後にはインターンシップも受けれるというものでした。正直数学が大嫌いな私はプログラミングもかなり苦手意識があるんですがオランダ語レベルが低いハンデを持った私に、このコロナ禍での就職はより厳しいものとなっていたのでとりあえずやってみようと思い、申し込んだのでしたが、ただ申し込むだけで受けれるというわけではなく入学には選抜が行われるのです。まずは無料オンライン学習ツールのSoloLearnというものでHTML,CSS, PHP, Java Scriptの4つのコースを修了させておくのが選抜への参加条件。え、未経験者対象でプログラミングの知識全然なくても大丈夫って言ってるのに入学前に課す条件厳しすぎやしないですかね。。その後、選抜へ無事招待されたら各セクションの担当者との個別インタビューと他の参加者とのグループワークを課されます。コロナ禍なので、今回はもちろん全てオンラインで行われました。個別インタビューは各担当者と各5分程度ずつ、スピードデーティングのように話が途中でもどんどん区切られて進んでいきますプログラミングについても、基礎的なコードをその場で見せられて「このコードの結果はどうなる?その理由は?」という風に聞かれます。最初数問解いた後パニックに陥った私。そうこうしているうちに制限時間修了しましたそしてグループワークでは、ランダムに分けられた3人で架空の会社のサービスを考え、それをスライドを使って制限時間後に3分以内でプレゼンするというもの。経営とか大学で学ぶ人は学生時代もそういうの何回かやっててなれてるかもしれませんが私、なんせ芸術系の学科出身でして。。そういうのほとんどやってなくて苦手なんですよ最終的に同じグループ内にはそういうの得意な子がいたので、ほぼその子に任せましたけど他のグループのプレゼンも見ましたが、みんな結構うまいことやってて「まず第一に〜、次に〜。。。」と慣れた感じでやってる人も多かったです。そんなこんなでトータル約2時間ほどの選抜を終え、「もうダメかもしれん。。」とぐったりしていた私の元に1通のメールがその日のうちに届きました。(ちなみににオフィシャルHPには平均して入学倍率は4倍と書いてました。ホンマか知らんけど、なおさらそれで望み薄い気がしてた)「あなた選抜ではフロントエンド職を志望しているように見受けられたけど(デザイナー職がいいと言っていた)、私たちのコースはフロントエンドからバックエンドまで幅広く学びますよ。そこが理解できてるなら入学を許可します。後、オランダ語は勉強し続けてね。(インターンで必要と思われる)」という旨のもの。おお!なんと!通った!というわけでひとまず4月からフルタイムでお勉強です。日本語でもちんぷんかんぷんなことを英語で理解できるのか、かなりの不安はありますが先を見据えてとりあえずやってみたいと思います改めて、こういうの外国人でも無料で受けれることに感謝。就職オリエンテーションもひとまず終了。しばらくは新しいスキル取得に注力します。写真は個別就職オリエンテーションでの自己分析の様子。過大評価しすぎな気もしますが、ポジティブ志向はいいことということで