最近、『成瀬は天下を取りにいく』を読みたいと思って。
あの、本屋大賞をとった奴。
まあ、読みたいとは思ってたけど、本屋で中々手にすることは無く。。。
ふと、「電子版で読んでみるか」と思った次第。
電子書籍的なものは、すでに昔から導入済で。
① ブッコミ:
コミックスのガチ購入用で。Handyコミックの頃からなので、すでに10数年のユーザー。ライブラリの書籍数は250冊を有に超えてます。
② Kindle:
もともとは、栗本薫の猫目石をもう一回読みたくて、紙の本が無かったんで、たぶんAmazonで電子書籍購入したのが始まりかな、これも10年くらいはたってる。その後も、J.P.ホーガンの「星を継ぐもの」三部作をこれももう一回読みたくなって、購入。
③ 雑誌のFujisanリーダー?:
鳥の雑誌、BIRDERを定期購読したくて。でも紙媒体は既に6年分くらいあって場所取りすぎでしかも読み返すにも大変で。なので、今年の春からFujisanで電子版の定期購読を開始。
5月に10インチのタブレットを買っていて。
これで、KindleのJ.P.ホーガン読んだら、縦書き小説がまあ、読みやすいこと。
そんなんで、『成瀬は天下を取りにいく』をKindleで買って読み、『成瀬は信じた道をいく』も速攻で読んで。
あたしは、タイプ的に、おんなじ本(好きなところ)を何度も何度も読み込む方で。成瀬にしてもホーガンにしても、複数の本を行ったり来たりあちこち読むのに。
電子書籍(Kindle)ってのはいいわっ。紙の本だと、こうは出来ないよね。
なんで、小説とか読むとしたら今後はKindleかなぁ。
で、次は雑誌ね。
車(レース)の雑誌、鉄の雑誌、島旅の雑誌、それと鳥の雑誌(BIRDER)が溜まってて。
レースと鉄と島(とPCもかな)の雑誌は、NVとかNCとかのケースの22サイズのケースで、10個近くにバックナンバーが溜まってて。
底の方にあるのは、もう二度と見れないんじゃないのとも思うけど、まだ捨てる気にはなれず。かといって、これ以上増やすのはあり得ない。
なので、雑誌もKindle化するかなぁ。
あとは、週刊・隔週刊・月刊の少年・青年漫画誌。
Amazon だと割引があるのでKindle一択で。
これは、奥さんも読むので、7インチタブレットでうまく運用できるか。
もしいければ、膨大な量になる雑誌の束をゴミ出す必要なくなるし、そもそも毎週毎週コンビニ行って買わなきゃならんのも面倒なんで、電子化するメリット大なんだよね。
なんで、これは今週から実施中。
あと、最近買った本では。
・『毎日おみそ汁365日』:レシピ本ですが、暇なとき(いつ?w)にだらだら眺めとくと、なんかみそ汁のタネが頭に入るかなぁ。。。
・『日本ご当地チェーン大全』『駅ビルご当地グルメ大百科』:ご当地ガイドもの。旅立つ前に読んでいく必要があったけど、旅に出た先で調べられる。
・『日経TRENDY』:OneDriveの特集があって、切り方が書いてあったんで、書店で立ち読みしてて購入。
・『鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670』:これこそ、現場で鳥調べる時に、重たい本を何冊も持っていかずに済むんじゃない?
って、感じ。
んで、悩み事は今のところ2点つか、大きくは1点かな。
今のところ上述の①~③を統合する方法がなさそう、ってこと。
例えば、今迄コミックスは①で購入閲覧してきてたんだけど、ブッコミって新刊ほぼ定価だけど、Amazon(Kindle)だと割引結構入るんだよねぇ。今まで読んできたシリーズの新刊だとまあ、今まで通りのブッコミで買うんだろうけど、最近読みだしたシリーズは(2タイトル7冊)全部Kindleなんだよね。BIRDERを定期購読始めた③のFujisanにしても専用リーダーなんだけど、定期購読する前に何冊か買ったやつはAmazon・Kindleで、互換性がない。
理想は一つの読みやすいリーダで、いろんなところで購入した本が一括して読めることなんだよねぇ。
で、そっから付随した悩みが。
これからメインになりそうなKindleリーダーの本の管理機能がプア過ぎて。
買った本の分類がライブラリ画面上で一階層でしかできない。例えば「小説」「鳥雑誌」「図鑑」「鉄雑誌」「料理」「PC雑誌」「コミック」「週刊月刊漫画誌」等々、フォルダ作ると、もうその下にはどちゃっと分類されたものが一律表示されてしまう。例えば、コミックや小説(シリーズもの)だと、その分類の下で「タイトル」毎とか「著者」毎とかで普通分類するよね本棚的には。
それが出来てないんで、今はちょっとイライラしてる。
ここら辺を解決してくれるリーダーがあればよいんだけど、いまんところ、標準リーダーしか判ってなくて。
(Kindle端末とかもあるなぁ、ちょっと調べてみるかな)
本格的に電子書籍に移行開始した最近のお話でした。