回の夏旅、何処で鳥を見るかとか、撮った鳥が何なのか、とかで、お世話になった本、事前購入本、現地購入本をご紹介しておきます。
● 前から持っていた本
主に天売島(僅かに焼尻島)の鳥類観察のガイドブック的なもの。
ざっくりどこでどんなものがいつ頃観れる、というものが、メイン海鳥8種について書いてあります。その他の鳥や草花についてはまあ、さわり程度と考えてください。
だいぶ前にHobby’sWorldで買って、「天売島に行ってみたい」と思わせてくれた本です。
● 北海道に行くことになってから購入した本
北海道で天売島以外、どこで鳥を観ればよいかを知りたくて購入。もともと本の存在は知っていたので、Amazonでポチっと。
場所・シーズン・地図・季節ごとの観れる鳥種 が見開き2ページにまとめられていて、非常に重宝しました。
②を買うときに、Amazonがリコメンドしてくれたもの。場所・シーズン・地図・季節ごとの観れる鳥種 が見開き2ページにまとめられているのも②と同様。どちらかにしか載っていない、というのも何か所かありますが、本書か②かどちらか持っていればまずは良いのでは?(私はどちらも使いましたが)
④『さっぽろ野鳥観察手帖』
コレも、Amazonリコメンド。
札幌の代表的な探鳥ポイント21か所のMapを示したうえで、
夫々の鳥のページで、何処で観れるかを記載してます。ちょっと見辛いけど、「ここにはこの鳥いるんだっけ?」的使い方をしました。
● 北海道現地購入
③ と同じく、道新さんの本です。
携帯性を考慮して、掲載種は215種と絞り込まれている様です。
ハチクマは載っていませんでした。ただし、北海道で観られる時期を図示してくれているので、「夏鳥」とか「渡鳥」とかざっくり書かれるより、一目で理解しやすいです。
旭川のジュンク堂にて購入。
⑥『新訂 北海道野鳥図鑑』
北海道で観られる(観られた)全324種を掲載。豊富な写真で、幼鳥等も掲載されているものも。「北海道で見られる鳥」がほぼ網羅されていて、今回の同定作業はほぼこれを使って行えました。ちゃんとハチクマも載っていたし。
④とともに、札幌の出版社「亜璃西社」からの発刊。北海道に特化した出版をされており、鳥以外にもいろいろ興味を惹かれる本がWebに並んでます。
携帯性を考慮しないでよければ、ダントツお勧めの一冊です。
これも旭川ジュンク堂で。
天売島の動植物の写真集です。
天売島の野鳥(海鳥)保護を推進されてる寺沢孝毅さんによるもの。
今見返せば、①の著書もこの人です。
天売島最終日、海の宇宙館で購入しようとしたら、そこの在庫が無くて、電話一本で寺沢さん自身が在庫を運んできてくれました+直筆サイン入れていただきました。
⑧『ケイマフリ Spectacled Guillemot —天売島の紅い妖精』
これが観たくて天売島にきて、結局観ることが出来ず。
リベンジの誓いを込めて、この本も購入。⑦と同じく寺沢さん著直筆サイン入り、同じく海の宇宙館にて購入。
ヤッパリ鳥を近くで見る(撮影する)なら、漁船クルーズよりは、ケイマフリ号だろうなぁ、天候とかあるので、3泊くらい覚悟しといたがいいんだろうなぁ(それとも一発(一泊)勝負を毎年やるかww)。
トイレとお風呂だよなぁ問題は。来年以降リベンジに行く時は、このロンゲばっさり切ってから行くかな。それだったらなんとか過ごせるかもしれない。。。。。とか
ターゲットは6月くらいかなぁ。海鳥のヒナは観てみたいけど、あんまり遅いと渡りの時期を逃しちゃうし。もう少し勉強しましょう。