医療崩壊2。。。 | ぴょんちゃんは楽しくやってるよ

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ちょっと前の事もすぐ思い出せなくなってて。でもそれは淋しいこと。自分のライフログのひとつだと思って書いてる。つまんなくてごめんね。
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まさかの、目を疑うようなニュースが。。。

 

『新型コロナウイルス感染症への対応で厚生労働省は2日、感染者の多い地域では原則、入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、入院しない人を原則自宅療養とすることを可能とする方針を公表した。』

 

? 何を云っているのか判っている??

 

今まで入院させて治療が必要だった「中等症患者」を病院では治療しない、重症者以外は切り捨てる

 

と云っているんだよ、これは。

 

第五次感染爆発で、重症者が増えて、それだけで病院は一杯になってしまったという現状の政府の無策愚策の結果を単に正当化しているだけで、「方針転換」でもなんでもないじゃないか。

 

 

今回の愚策は、実はかなりの陰謀じゃないの?

 

・第五次感染爆発で、コロナベッド数が足りなくなるのは自明。

・コロナベッドが提供可能な公的大病院の数(病院数及び医療従事者数)が日本では圧倒的に少ない為、これ以上コロナベッド数が増やせない。大多数の中小規模の医療機関ではコロナ対応はなかなか出来ない。

・今回、重症者以外を自宅に押し込むことで、ベッド不足を解消させ(たように見せ)、その患者の面倒を、コロナ対応を拒否してきた中小規模の医療機関に押し付ける(往診させるって?馬鹿なの?)事で、自宅療養者での症状悪化・死亡の責任をすべて医療従事者にかぶせてしまおう。

 

まあ、陰謀とまでは云わなくても、今までコロナ対応をすることが(規模的に)出来なかった街なかのお医者さんを強引に引っ張り込もうというのは、一見ありかとも思うけど。

 

でもそもそも、街のお医者さんにそんな余裕があるのか、というのと、毎日4千人5千人(のうち往診が必要な人がどれだけ必要かは?だけど)増えていく感染者に対して、街のお医者さんで数足りるの?

急変した時に、それを迅速に検知して、街のお医者さんを手配して、往診に駆け付けるのに一体どれだけ時間がかかるのか?(入院していれば、そもそも検知漏れも無いだろうし、タイムロスも無い)

厚労省の誰が考えたか知らんけど、まさに絵に描いた餅、実現性のかけらも無さそう。

 

自宅療養になっても、重症化したら入院できるんだろうって? そんな保証は無いよね、現実的な仕組みができるのかどうかもあるし、そもそも、これだけ感染者が増えればコロナベッドは満床になってるでしょ。

 

この状況は、謂わば

 

政府公認医療崩壊

 

だからね、

 

菅義偉は「国民の命はもう守らない」と開き直ったんだよ。

政府の愚策と身勝手な国民の行動のツケを、国民の命で支払う段階になったんだよ。

 

 

ワクチンもうたずに、『オリンピックやってるのに自粛なんて』とか云ってる奴から死んでいく、、、のなら良いけど、自粛してる人間も割喰って死んでいくことにも成りかねず。

 

ワクチンをさっさと接種する、三密なところには近づかない、手洗いうがい消毒。 やることは変わらない、やれることをしっかりやって、自分の命を、家族の命を守れるのは自分だけ。