「ムダじゃなかったんだ!」

 

って思えたとき

 

まるで光を取り戻すような。

 

 

 

ああもう

全部ムダだったんだ。

意味なんてなかったんだ。

かけてきた時間なんなの。

あーあーあー。。。

 

 

失敗感に絶望感。

でもそれが

何一つムダじゃなくて

役に立っていたのだとしたら?

 

 

 

 

むしろ必要だったと知ったとき

ほんとうに光が射し込んで

「ああそうだったのか」と

涙のままでも顔をあげられるような。

立ち上がって

また歩き出す気持ちになれるような。

 

 

 

 

 

 

視点を変えるというのは

「ムダじゃなかったんだ」と

気付くこと。

命を吹き返すこと。

 

 

生命力を

取り戻すこと。

 

 

 

 

ムダなんかじゃない。

まだその“観かた”を知らないだけ。

新しい視点から

観たことがないだけ。

 

 

「そういうことだったのか」って思えたら

 

ほんとうにほんとうに

 

ほっとゆるんで

ほどけていくから。