誰かがうまくいった

誰かが幸せになった

 

それをどう感じるのか?が

自分の状態のバロメーター。

 

 

悔しくてキイー!

ってなるときは

「自分はそうなれない・ならない」と

固く思い込んでいるのだと、

知ることが出来る。

 

それくらいあきらめていて

「自分にはムリなんだ」っていう世界に

住んでいるということ。

 

 

 

 

おめでとう~~と

サラリと言えるときは

自分も満たされているか

自分もそっちに今進んでると

思えているときか

 

あるいは

まるっきり自分自身と切り離していて

「まったく別の世界の遠い出来事」

(だから実感が無い、とか。)

として観ているので

あまり影響を感じずいる場合もある。

 

 

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例えば、パートナーシップ。

 

彼氏が欲しい。結婚したい。

全然そんな話が来ない。

 

そんなときに

誰かの結婚話。

 

キイーーーー!!!

ってなっちゃうのは

自分にはムリと感じていたり

こんなに頑張ってるのに

私には一向に何も起こらないと

悲しくなっているとき。

 

とてもじゃないけど

祝福する気になんてなれません。

 

(良し悪しではなく、

「そういうものですよね」っていう話です。

 私もキイー!ってたくさんしてきました。笑)

 

 

本当に大切な友人だったり

苦労してきた姿を知っていたりだと

心の内側は苦しいながらも

喜びが生じたり
祝福したい意欲が湧いたりもしますが

 

つまりは私たちの内側次第で

同じ状況であっても

私たちの反応は変わってきます。

 

 

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今の自分の状態を

把握して理解してあげることで

 

「じゃあ結婚するには

 幸せなパートナーシップのためには

 いま何をすればいいのか?」

 

が観えてきます。

 

 

 

 

たくさん頑張ってきた自分が

そこに居ます。

 

だからこそ

むくわれない自分に

腹が立ったり悲しくなったりします。

 

羨ましい「あいつ」のせいで

そのことに気付かされてしまいます。

 

 

実は気付けたことで

「じゃあどうしようか」の

入り口になるんですけど

 

そんな余裕も

なかったりしますよね。笑

 

 

 

だからまず一番にするといいのは

そんな悲しくて悔しい自分に

“寄り添う” ことです。

 

 

嫉妬しちゃう自分

悲しくて怒っちゃう自分

やりきれなくてたまらない

いたたまれない自分

 

「嫉妬しちゃうよね

 それくらい悔しいよね悲しいよね

 やりきれないって感じちゃうし

 たまらないんだね

 いたたまれなくなっちゃってるんだね」

 

ハグしてあげるような。

ヨシヨシしてあげるような。

否定せずに、その感情を

包み込んで受けとめる。

 

 

 

 

寄り添うことで、

心が落ち着きを取り戻し始めます。

 

そうして改めて

「さてどうしようか」の話を始める

ゆとりが持てるのです。

 

 

 

寄り添うことは

過去の痛みのケアにもなります。

すべてつながっていますから。

 

 

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ハートに

反応が出たときは

自分を癒すチャンスです。

 

自分のバロメーターとして

活用すること。

そして苦しいときには

寄り添ってみること。

 

よかったら

試してみてくださいね。