こんにちは。 オラクルカード・セラピスト の おかき です。
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「だって・・・」 って、言いたくなることありますよね。
その続き、言えてる?
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フツーは
「だって・・・・」 の次には
“ 言い訳 ” がくるイメージですよね。
言い訳といえば、ちょっとマイナスなイメージ。
それは “ 正当化 ” の感覚。
そもそも 「正当化」、っていう言葉を使った時点で
正当でないものを
正当にしようとする。
作為的なニュアンスを感じますw
つまり、ダメなものを
無理矢理 よくしよう、
わるくないモン! て言い張るイメージww
こんな言葉もあります。
「だっても○○もない!」
(だってもヘチマも、だってもあさっても…など)
↑
いろんなパターンがあるらしいw
これは、
「だって」の次に続く言葉を
一気に圧力で封じ込めるセリフ。
「だって」だなんて、言わせない。
「だって」の 次の言葉は、許さない。許されない。
そんなかんじ。
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私たちは そんな風に
たくさんの 「だって」 を 封じ込められてきました。
まあ、しつけとか
社会生活のうえで
いちいち「だって」に取り合っていたら
タイヘンなことになる! みたいな
そういう事情からでしょう。
一般的に、どこでも見られる現象かもしれませんね。
たしかに
「だって」ばかりで
それを 便利な道具 にして
いつも逃げ回っていたりすると、
そのように叱られることもあるでしょうw
でも、
そんな場面ばかりでも
ないはず。
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「だって」 を 禁止してしまうと
自分の本音を押し殺すことにも
なってしまいます。
もしかしたら子供の頃、
「だって」 を叱られて
使っちゃいけない
言っちゃいけない、って
心に決めたのかもしれません。
それは良くないことだからと
言わないようにした言葉かもしれません。
「 だって 」 は
本音を伝えたい言葉でもあります。
誤解をほどきたい言葉でもあります。
『 使うべき言葉ではない 』 と、
あなたの中でルールが出来上がった時、
同時に あなたの 『 本 音 』 を
一緒に封印してしまったのかもしれません。
あなたが 自分の本音を
感じることを
思うことを
言うことを
誰かに伝えることを、聞いてもらうことを
あなた自身に
禁止して
ガマンすることに
決めてしまったのかもしれません。
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私が過去に受けた あるカウンセリングで
私が思わず 「だって・・・」 と口にしたとき
「 “ だって ” 、ナニ!? (●□●)」
「 ・・・!? (@0@ ) (エッ!?) 」
カウンセラーさんが
私の「だって」に 食いついてきました。
そこに食いつくんだ!(@@;
(驚)
そして次の瞬間、
一気にいろんなことにも気付いたのです。
「 わたし、そんなに
“だって” って、
言ってなかった? 」
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自分が自分に
「だって」 を禁止し続けてきたこと。
「だって」とか、言うもんじゃない。
言い訳はよくない。
起きてしまったことに、
あとからどうこう言ってもしょうがない。
言い訳をせずに、ただただ淡々と
対処していくしかしょうがない。
往生際がわるい。
みっともない。
何かのせいにしようとしてサイテー!ヒキョーもの!
当然、
誰にも 何も言わないので
わかってほしい気持ちも封印。
言いたい欲求も封印。
言えばラクになるであろうことも
聞いてもらうだけでラクになることも
禁止してるから未体験。
つらさは いつまでも抱えたまんま。
言わないから当然理解されないし、
誤解されたままだったり(!)
孤独だったり悲しかったり。
そうしてどんどん
本音を 強引に封じ込めるクセは
やがて自分の「ああしたい、こうしたい」をマヒさせて
「私は本当はどんな気持ち?」ってことに
気付けなくなってしまったり。
あー!
私は なんてたくさんの
自分の本当の気持ちを
押し殺してきたのだろうか!
それも、ずーーーーっと長い間!!!
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わからなかったんですよね。
どこの誰に言えばいいのか。
どんな風に言えばいいのか。
逆に、言ったらヒドイ目にあったとか(笑)
ある種 トラウマだったり
心のキズとして残っていると、
言えなくなったり、禁止してしまったりするんですよね^^
(そして、自分が自分に禁止令を出してるぶん、
誰かが「だってエ~w」とか言ってると、超腹立つ(爆))
人に言うのをガマンしたとしても、
言えないのだとしても、
自分の心の中で思うくらい、
いいじゃない。
「だって」の次に来るのは、あなたのホンネ。
あなたが本当に言いたかったこと。
あなたが実際、そう思ったこと。感じたこと。
心に浮かんだ、っていうその事実は
ウソなんかじゃない。
本当のことでしょう?
あなたの心の中に浮かび上がった事実は
まぎれもない真実。
そう想ったから
そう想ったの。
それだけでいい。
いいじゃなーい。
『だって』
ホントのことだもん。
そう思ったんだモン( ̄O ̄)
(笑)
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心の中で “ 想う ” ことを許すだけで
すんごくラクになったりする。
自分の感じることを
ストレートに・否定せずに、認めてゆるすことで
それだけでラクになったりする。
「 何も状況は変わってないのに
なんだかココロが楽になったんです。」
っていうミラクルは
こういう ゆるしが
自分自身におろせたときに
起こったりする。
誰かに話したり
聞いてもらうと
もっともっとラクになるよ~。
同時に 人とのつながりも感じられるから
すごく癒しにもなるんだよー^^
そのときは相手を選ぼうね!
人選は大切。(笑)
叱ってくれそうな人を
あえて選びに行っちゃあダメよ!
(無意識に それやる人、多いから(爆))
わかってくれそうな人
信頼できる人。
友人、家族、周囲の人、
セラピストさんやカウンセラーさんも含めた
たっくさ~んの中から
コレだ!
っていう人を 選んでみてね^^
おかきの「ココロ」シリーズ
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