こんにちは、Pです
ちなみにもう一つのアクティビティ、テンダーボートは結構早くて揺れるので少し怖かったそうです。
私たちは参加せず、デッキに横になって星を見てました。
ミルフォードサウンドの船舶ツアー
今回は後編。メインアクティビティや食事についてレポートします
船に乗り込んでから約1時間後に、
テンダーボートとカヤックのアナウンスがありました。
楽しみすぎて、ワクワクそわそわしていた私たちは雨の中で大はしゃぎして遊んで待ってました
(参加者の年齢層が高く、子供がいなかったので雨の中ではしゃいでる人はあまりいませんでした)
ミルフォードサウンドのお天気は2/3が雨らしいのですが、本当降ったりやんだり。
かなり忙しいお天気。
カヤックやるときは雨は上がってました
思った以上に長くて、(1時間くらい)
最後の方はへとへと〜
80歳くらいのフィリピン人のおばあちゃんも参加していたけど、すごく元気で最後はわたしより早く進んでました。とほほ。
とてもチャーミングなおばあちゃんで、始まる前にクルーから不安な人いる?と聞かれて、「わたしの主人は海軍だったから大丈夫」と言ってみんなを笑わせてました
ちなみにもう一つのアクティビティ、テンダーボートは結構早くて揺れるので少し怖かったそうです。
「怖いの苦手だからボートにしたのに…」と乗った方が言ってました。テンダーなのに。
カヤックが終わったらすぐに夕飯。
シャワーを浴びていた私たちは少し遅刻
この時間が結構タイトで、シャワー浴びてないって人も…
食事の場所はテーブルを指定されます。
私たちの六人がけのテーブルには、日本人カップルが三組なんと、
全員ハネムーン
なのでした嬉しいーーー
最初はぎこちなく会話してましたが、
なぜハネムーン先をNZにしたのか、
旅行の話、お仕事の話、などなどみんなで話せました
両夫婦のみなさまとてもよい方でとっても楽しかったです
目移りしてとりすぎ…失敗。
ドリンクは別料金で、バーカウンターみたいなところに売ってます。(ここはNZにしては珍しく現金精算だったはず。)
私たちはビールで乾杯からのNZ赤ワイン
お値段は船価格だね…て感じですが、味は美味しかったです
最後にデザートと、イケメンの料理長?みたいな人が出てきて
「デザートはレディファーストでよろしくね!」みたいなイケてるアナウンスをしてくれました。
またしても写真ないんですが、
NZ名物のキウイのパブロアなどがありました
私たちはお腹いっぱいでデザート入らない…と苦しんでましたが
隣では
甘党の旦那さんのために大量にデザートを持ってきた奥様と、それを一生懸命食べる旦那さんがいて…
二人を見てほっこり
新婚さんって、いいな👍🏻そんなひとときでした。
食事が終わるともうフリータイム。
21時から歴史についてのスライドショーがあるのですが
ちらっと見えたら、
暗〜い部屋で白黒のスライドショーを見てて
めちゃくちゃ眠そうでした。
私たちは参加せず、デッキに横になって星を見てました。
360度、視界の全部が星空でプラネタリウムみたいな空間。
ちょっと肌寒かったけれど、とっても素敵な時間でした
先ほど一緒のテーブルだった日本人カップルともここで会い、二人の馴れ初めを聞いたり
あー、なんかどの夫婦もバランスが上手くとれてるんだなぁ〜
と、2組のカップルを見てて思いました。
友達夫婦をみててもそうですが、うまーーく補い合ってるんですよね。
(誰だよって感じですね。)
そのまま就寝。
(最初に撮ればよかったものの、撮り忘れて最後に出るときに撮ったので荒れ果ててますが、きれいにベッドメイキングされてます。)
とにかく波音がうるさいです!
あと、室温が高い!
わたしはどこでも寝れる人なのでありがたく熟睡でしたが、騒音や環境が違うと寝れない人だとあまり寝付けないかも。
朝食でその話でみんな盛り上がっていて仲間に入れなかった
わたしと甘党の旦那様だけ熟睡、
他の皆様(彼含む)は全然寝れなかったそうです。
また同じテーブルで朝食を食べて
最後にデッキで写真を撮ったり
各々、好きな時間を過ごしているうちに、
船は9:30に港に戻りました。
デッキで、日本人のおじさんに
「ハネムーンなの?」と声を掛けられたので
「明日、NZで結婚式をするんです」と答えたら
「二人だけじゃなく家族も来るの?幸せだねぇ。
今が人生で一番いい時だねぇ」と言われました。
確かに、今が一番幸せなのかも。
この結婚式に向けて半年前から二人で考えて、準備してきました。
行ってみたかった国に大好きな彼と一週間以上仕事を休んで来ていること、
やりたかった場所で結婚式ができること、
家族もはるばる遠いNZへ来てくれること、
彼の両親と同じくNZでハネムーンを過ごせていること、
素晴らしい景色の中にいること、
そのひとつひとつを、実感しつつ
目の前に広がる広い地平線を見ていたら
今とても幸せだけど、これから始まる新しい人生も明るく幸せになるんじゃないかな。
というとってもポジティブな気持ちになりました。
旅行前や旅行の初日は
終わってしまうのが嫌で、楽しければ楽しいほど現実が戻って来るのが本当に嫌でした。
でも、この時、
吹っ切れたというか
いつかまたこの景色を見れるように日本に帰ったら、人として、妻として、もっと頑張ろう!と思えたんです。
また行きと同じパイ屋さんでパイを買う彼。
帰りは途中の写真タイムがないので、
オンタイムの15時にQueens townに着きました。
Real joeneyでみなさまにお礼を言ってお別れ。
とても素晴らしいな一泊二日でした。
高かったけど、、(二人で10万はもうなかなかできないかも…)
心に残る旅でした。
もしハネムーンや結婚式でニュージーランドをお考えの方が見ていたらぜひおすすめです。
一生の思い出になると思います