高2の夏 

 

 

女職人にあこがれ、高校中退

それがかっこいいと思っていた、学歴社会の意味を知らない16歳

 

当時付き合っていた彼氏は同じ高校の一つ下

とにかくなにをするにもいっしょがよくて夢中だった

 

彼の家庭は複雑でシングルファーザーなのに母方の祖父母と暮らしていた

 

彼パパにはよくしてもらい、親と仲悪いと伝えたら

一緒に暮らそう

と、言ってもらえた。まあ仲悪いというか反抗してただけ。

 

社会人だからと彼の家には月2万円入れていた

安すぎるぐらいだが、その時は大金だった

 

 

社会を知らないまま入社した初めての会社。

職人見習いという役職をもらった、なにそれ笑えた

 

日当8000円

 

 

 

彼はバイトが続かない人だった、ほぼ私が養ってる状態だった

彼はだんだんと学校にも行かなくなりヒモ男の完成。

 

慣れない現場仕事、家事をしながら彼氏に渡すお金。

遊ぶ時間があれば寝たいし欲しいものがあっても我慢

 

16歳だよ?

けどまあ自分で決めた人生か。

 

何回考えて泣いたかな、、それでも一緒にいたかった

 

 

 

 

浮気してるの知ってるよ。