レポ④です。


13:00過ぎにやっと分娩室へ移動することになりました。

その日はピョンがはじめての分娩で、分娩室に移動してもすぐには分娩にならないから、

立会いしない旦那も直前までそばにいることができますよ。と言われました。

旦那はとりあえず陣痛室を片付けして、ピョンの荷物をまとめてくれてました。


ピョンはNSTモニター、点滴がつながっているので、

起き上がるのも大変でした。

助産師さんに手伝ってもらいながら、立ち上がり、

点滴台とモニター台につかまりながら分娩室へ移動しました。


隣の部屋なのに、数歩歩いたら、陣痛で歩けなくなる、、、というのを繰り返し、

なんとか歩いて分娩台にあがりました。


台にあがったら、予想以上に状況が悪くなって、

すぐ分娩にすることになったようです。


旦那は分娩室に入れると思ったら、入れませんと言われて、

あれ?と思ったらしいです。


ピョンも旦那が来るはずと思っていたのに、旦那がいなくて、

どうしたの?と思ってました。



台にあがって、シートをひいたりなど、準備がすすめられました。

そして、ピョンの鼻に酸素チューブがつけられました。

そのチューブがゴム臭くて、鼻で吸うのが苦しかった。。。

助産師さんに「鼻から吸って!」って注意されたし。。。



準備をしているうちに、先生が登場。

当直の先生ではなく、検診で一度診てもらったH先生でした。



H先生が「会陰切開するから麻酔するよ。注射が少し痛いよ。」と言って、

麻酔を打ったら、それが痛くて、思わずいきんでしまいました。



H先生は麻酔を打ちながら、「いきみ方はその調子でいいよ~」と言ってくれ、

その時点で赤ちゃんがだいぶ出てきたらしい。



と同時に別の先生も登場して、

H先生が「赤ちゃんの心拍が弱くなってきたから、吸引分娩にしますね。」

別の先生が「赤ちゃんが出やすいように、上から押しますね。」と言われました。


助産師さんから「いきみますよ。はい、息吸って~、いきむ。もう一度。。。」

と言われるままに、いきみました。


目を開けて。と言われていたけど、あんまり見えてなかったです。


2回いきんだら、大きいものが通過した感覚があって、

「もう、いきまないで。」と言われる。


深呼吸していたら、赤ちゃんが出てきて、

しばらくして泣き声が聞こえました。


と同時に、先生や助産師さんが分娩時間を確認。13:49でした。

分娩室に移動して、40分程度で分娩でした。


陣痛が長かったから、分娩も長くかかると思っていたので、

あっさりと分娩できて、拍子抜けでした。

そして「これで、ご飯が食べれる。」と思っちゃいました。


分娩終了して、10分程度で胎盤がでて、

H先生が切開した部分を縫合。


赤ちゃんは、ピョンからみえるところで、処置や色々な確認をされてました。


よく泣く、元気な赤ちゃんで、縫合中のH先生が「元気一杯な泣き声だね。

あ、女の子だから元気一杯だと変かな。。。」と言ってくれて、

ピョンも「生まれる前から、お腹をよく蹴ったり元気だったので。」と答えてました。


しばらくして、赤ちゃんは廊下で待っている旦那のもとへ。

旦那も、すぐ生まれてきて、ビックリしたそうです。


ピョンは、縫合の後、助産師さんが産褥パットをあててくれたり、

パジャマに着替えたりしました。


着替えが終わった後、赤ちゃんが登場。

乳首からしぼりだした母乳を赤ちゃんにふくませてました。


旦那は電話をかけにいっていて、少し遅れて登場。


助産師さんに3人で写真を撮ってもらったりしました。


分娩室で2時間休憩し、分娩室の奥にあるトイレに助産師さんと行き、

身体の力が入りにくかったけど、なんとかトイレをすませました。


その後、入院する部屋に移動しました。

移動しながら、病院の設備について説明を受けました。


部屋で、少し写真を撮ったり、荷物を旦那に片付けてもらいました。


分娩当日から母子同室も可能と言われたのですが、

やっぱり疲れていたので、翌日まで預かってもらうことにしました。



以上、出産レポでした。