ボディの引き上げには「目の高さくらいまである塀の向こう側の女湯を覗く感じ」
Rinkoさんのブログコメントに書いた言葉が結構みなさんのツボに入ったみたいでちょっとニンマリのぴょんちゃん😁
踊ることが好き、だからパーティーも競技会も楽しいし好き♪
ただそんな気持ちだけで競技ダンスをしていた私がひょんなことから組んだ関東のA級ファイナリストのリーダーさん
それも福岡~茨城という普通では考えられない状況でカップルを組んでのあれやこれや
、、、そのうち機会があれば書いていこうかと思ってますが
そんなリーダーさんから超スパルタ教育で育ててもらった数年間
プロの先生からとはまた違った、「ダンスを教える」「教えられる」難しさを体験する機会でもありました
レベルが根本的に違う相手と組んだ時
技術的な差は仕方ないとしても(それでも相手の足を引っ張てるという申し訳なさは辛かった)
相手が口にする言葉の意味すら理解できない、という苦しさと情けなさに涙し
ダンス特有の「感覚」の捉え方の難しさ、理解力の乏しさに頭も体ももう限界と思うことも正直あった日々
それでもリーダーさんはそんな私を投げ出さず、手を変え品を変え言葉を変え動きを変え、辛抱強く伝える努力をしてくれたし
競技会で私が彼の思うように踊れなくても
「ぴょんはよく踊ってた
70%は
残りの30%を一緒に埋めていこうね」
なんて変な慰め方をして、決して怒ったり不機嫌になったりしなかった
彼を見送った後、組んだ相手に何かを「伝えよう」とする時
いつも思い出していたのはあの頃の自分
出来ないこと、理解できないことがどれだけ苦しかったか
だからどういう言葉で表現したらわかりやすいのか、どういう動きを伝えたら求めるものが伝わるのか
私なりにいろいろ工夫をしながら相手を育てたつもり
根気強さの大事さも彼から学んだし
相手に伝えようとする気持ちが大きければ大きいほどついつい真面目に真剣になりすぎるけど
それじゃ相手を追い詰めるから、時々息を抜いてちょっと笑いも、、、
そんな中で見つけたのが、この「女湯を、、、」って表現
私の伝えたいことをわかりやすく表現するという術がちょっと認められたみたいで。。。嬉しい