どーもー、haです。

雪、積もりましたね~。今日は東京の方も積もってるようですね。
今シーズンはあまり降らないので、もしかしたらこのまま冬が終わるんじゃないかと思ってたところへ、突然積もり始めてびっくりでした。

さて、実は今日、初めて救急車に乗りました。原因は、娘のアレルギー反応。

お昼に、回転寿司で楽しく食事してたんです。娘はお正月からホタテとかブリなどのお刺身デビューして以来、大人が食べている刺身を欲しがって、時々食べるようになっていました。
今日も絶好調でホタテ、サーモン、甘エビ、エビっこ軍艦のお寿司を食べ、海老天うどんも食べ、ジュースも飲んで、食事終了。

次は私に抱っこされながら、私が最後の一皿で注文したイクラの軍艦に乗っているキュウリを見つけて、「キュウリ食べる!」と言い出しました。
その時、イクラにも興味を持っていたようだったので何気なく、本当に何気なく一粒、キュウリと一緒に口の中に入れてやりました。

すると間もなく、「辛い~!!!」
と言い始めて咳き込んだり、口に入っているものを唾と一緒に吐き出し始めて...
でも、お皿を見ると「サビぬき」って書いてあるし、変だな~、少しついてたかな~?と思いながらもその時は大きな異変だとは気づかず、でもいくらなだめても泣き止まないので、とりあえずお手洗いへ連れて行きました。

そして手洗い場で口を洗ってあげようと思って娘の顔を見ると!!!!

尋常じゃないくらい唇が腫れている!
「イクラだ!」
と直感。娘は
「お口痛い~!ばんそうこう貼る~!」と泣き止まない。
慌てて席に戻ると、パパに
「唇が腫れてる!医者いかないと!」
と報告。足早に店を出ました。

でも、今日は土曜日。車の中で地図アプリから医院を検索して電話するも診療時間外。
娘は口の周り真っ赤に腫らしながら目閉じてずっと泣いてるし(眠いのもあったと思う)、とりあえず呼吸困難はないみたいだから大丈夫とは思いながらも、軽くパニック状態になってるから上手に電話もできなくて。
それでも何とか急患センターに行くのを考え、電話してみたけど、こちらもまだ診療時間外。
「もうだめ!119電話する!」
と言って、何回か失敗しながらもやっと通報。
救急車を呼ぶっていうより、対処方法を相談したいっていう気持ちで通報しました。

「こちらは○○。火事ですか?救急ですか?」
噂に聞いていたあのフレーズ。
「お寿司屋で食事して、イクラを食べたら唇が腫れて...」っていうことを説明して、職員のいくつかの質問に答えて。

「分かりました。そちらに救急車と救急隊を出動させますので、ハザードランプを点けて停車してお待ちください。」
とのことでした。

計ってなかったけど、10分以内に救急車到着。
娘はというと、今度は救急車のサイレンと救急隊員にびびって大泣き。
私と娘は救急車に乗り込んで、主人は保険証、受給者証などを取りに一旦自宅へ。
救急車は5分後くらいには、市民病院への搬送が決まって出発しました。

サイレンを鳴らして走る救急車を怖がって、「パパがいない~!」「パパがいい~!」と言って泣いてる娘に、隊員がハートのキラキラシールをくれました。
そしたら一瞬泣き止んでた。(笑)

病院に着いて、診察受けて、薬飲んで、かかりつけ医への診療情報の書類作ってもらう間少し待って、初診療だったのでまた少し待って、会計して終了。
点滴するのかなーと思っていたけど、しなかったよ。

会計待っている間2回ウンチして、2回目はあまり身のない緑色の便でした。(汚い話ですみません。)

あと、帰る頃には唇だけじゃなく、両目も腫れてブッサイクな顔になってた(笑)
自宅から戻ってきたパパが面白がって、「写真撮ろうかな」
とか言ってたけど、可哀想だからやめさせました。

娘は鶏卵のアレルギーがあります。だから、慎重に考えてればイクラも同じ卵で、しかも生なんだから避けるべきだったのに、完全に油断してました。
他に今日初めてだったのが生サーモンと甘エビだけど、私は99%イクラを疑ってます。

もうすぐ3歳だし、色々な物食べてるからと油断してたな。でも、深夜とかじゃなかったし、夫婦2人揃っててすぐ動ける状態だったし、症状も深刻じゃなくて、不幸中の幸いだったな。

あと、一粒だけにしといてよかった。
一粒であれだけ腫れて軽い下痢っぽくなったんだから、一貫食べてたら...と思うとゾッとします。

救急車来るって聞いた時、「え?この程度で?」って申し訳ない気持ちになったけど、隊員が駆けつけてくれた時と救急車で病院に向かってるときの安心感はハンパなかったです。

これだけお世話になって530円。
今日も人のために働いてくれてる人々に感謝した1日でした。
あと、これからも頑張って働いて税金納めさせていただきます、とも思ったよ。((^◇^;)

皆様も幼児との食事、気をつけなはれー。

長い文章読んでいただきありがとうございました。

ha