2月12日(火)
昨夜は1回s介は暴れただけでした。
パイが欲しくて泣き叫ぶ我が子、パイが張って痛い自分。
飲ませればお互いうまくいくのに、どうしてこんなつらい思いして断乳しなきゃならないのか。
ネットで断乳体験記を見たり、断乳経験者から話を聞いたりして、こういう葛藤が起こるのは予測してたはずなのに、自分の気持ちにブレーキをかけるのがホントにツライ。
ダイエット< 禁煙< 麻薬中毒の禁断症状< 断乳 のように思ってしまいます。
そんな中、父ちゃんも起きて一緒にあやしてくれて感謝です。
断乳は、父ちゃんや実家など、援護が必要だと思いました。
(うちの子が暴れすぎだからか?)そういえば支援センターで会うママさんは実家に子どもを一晩預けて断乳を敢行したと言っていました。
s介はなんとか断乳を理解し始めたようですが、私のパイは断乳の指示を受け入れていないようで、相変わらず製造を続けています。おととい描いたくまさん(ぶたさん?)が、皮が伸びたせいで引きつっています。
本当のバトルは、子どもを抱っこするのもツライ、腕を上げて着替えるのもツライ、このおばけパイとの戦いでした。
もう痛くて搾乳もできない…。ブラジャーもできない…。久しぶりにワイヤーなしの授乳用ブラをしました。
今日は待ちに待った母乳外来!
『断乳2日目に予約入れましょう』というのは、まさに理にかなっているのね。断乳翌日はまだ張りもがまんできる。しかし2日目はもう自分ではどうしようもない。
s介は託児所の短時間保育に預け、タオルを持参し母乳外来へ。
助産師さんってほんとプロだなー。メロンのようにカチカチゴツゴツだったパイが、肉まんくらいになりました。絞られた母乳は成分献血2~3回分?連日の寝不足もあり、施術中ぐっすり寝てしまいました。
今日は父ちゃんが飲み会だから、私がお風呂入れなきゃ!
母乳ブラだけしてパイを隠して入浴。
断乳中は血行がよくなって張りやすくなるから湯船につからないほうがいいって言われてたけど、子どもをお風呂に入れなきゃいけないし結局湯船に入ってしまいました。
母乳外来で十分絞ってもらったので張りもなく、無事入浴終了。ブラも上がり際にささっとはずして見えないようにシャワー。なかなか気を使う。
断乳3日目の夜、s介は絵本を読んだり子守唄を聞いたりして、少しぐずってだけで8時に寝てしまいました。もう、パイを求めて暴れたりしません。
私のパイも、やわやわなまま。
さっき10時ころ少し泣いたけど、パジャマの上に着せていたフリースを脱がせて体をトントンしたら寝てしまいました。暑かっただけみたい。
『断乳して3日くらいは大変だけど、それを乗り切れば大丈夫』という話は本当でした。
(本当に本当かどうかは、明日以降検証しないとね。)
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