2月9日(土)

夜、パイを飲みながら眠るのも今日が最後。幸せそうに眠る我が子…かと思いきや!

ちょっと飲んでは大暴れ、ちょっと飲んでは大暴れ!

半分寝ぼけながら、泣き叫び、パイを飲み、布団から飛び出し、また布団に引き戻され…。

「パイとお別れだよ」っていう言葉が分かっていたのかしら。

ともかく、この夜からバトルが始まったのです。。。



2月10日(日)  断乳当日

断乳は、昼間、子どもが起きていて機嫌がいい時に、『これで最後だよ』と言い聞かせ、たっぷり飲ませておっぱいにさよならする。

というのが手順らしい。

朝、着替える私のパイに突進してきたs介。Eテレのコッシーを見ながら、最後のパイ。

しかし、なんだか機嫌が悪い。いつまでもぐずぐず言って、「終わりだよ」と言って服を着ようとしてもパイを離さない。別れ際に、往生の悪い男はカッコ悪いぞ!

朝ごはんはモリモリ食べ、午前中は父ちゃんが保育室のある美容室に連れて行ってくれました。

私はひとりでお留守番。その間におっぱいに絵を描く。

自分の胸に絵をかくのは意外と難しい。熊さんのつもりが、ぶたさんになってしまった。

いつもは美容室の保育室で、美容師さんの息子ちゃんと遊んでくるs介が、今日は泣いて父ちゃんから離れなっかたようです。

お昼もパスタやトマトをモリモリ。お茶もごくごく。しかし、私を見るといつものように「パイ~」と言って服を下げてくる。なんとかおもちゃでごまかす。

お風呂は父ちゃんに入れてもらう。夕ご飯もモリモリ。

最後のパイから12時間。ここらへんから私のパイが張ってきた!

眠くなり、パイを求めて暴れるs介。私は張って痛いパイを抱え、抱っこもままならない。


断乳の山場、最初の夜のバトルが始まりました!                      ima-show