今日の東京は曇り空、気温も低く洗濯ものが乾きません。それでも湿度が低いので、さっそく雛人形を片付けました。娘Y子の雛人形、木村の両親が「ぜひに!」と言って買ってくれた親王飾りです。実は1月末から飾ってました(^^;)とても素敵な人形なんですけど、とにかく埃がたまって(うちが埃っぽいだけ?)掃除が大変で・・・これから購入を考えてる方はガラスケース入り、もしくは飾る期間は短くするのがおススメです。片付いてスッキリしました。
さてさて、我が家の初節句。今年のお雛さまはお昼に義父母を招待してみんなで食事をしました。義父母にきちんとした手料理をふるまうのはこれが2回目。ひな祭りといえばちらし寿司。う~ん、作るの面倒くさいなぁと思っていたら、実家の母から電話が・・・「Yちゃんのお祝いに鯛飯セット送るよ~」と。ありがとうっ、お母様
地元柏崎、最近ではD-1(どんぶり)グランプリで全国2位に輝いた「鯛茶漬け」が有名ですが、みなさんご存知ですか?その鯛茶漬けの元になっているのが「鯛飯」。柏崎の割烹料理屋さんなんかで頂くことができます。実家では親戚が集まったりするとよく出前を頼んでました。出前を頼むとアツアツの炊きたてを土鍋のまま配達してくれるんです。自宅で作ることも可能ですが、やっぱり料理屋さんの味にはかないません。その料理屋さんの味を家庭で再現できる「鯛飯セット」とやらを、今回、実家の母が送ってくれたんです。
それがこれ↓
チルド配送でこんな感じのパッケージで送られてきました。
中身はこんな感じです↓ 4人前(3合)です。
・洗い済みのコシヒカリ
・米浸し用だし汁
・炊き上げ用だし汁
・鯛の頭、身、骨のセット
作り方もすっごく簡単で、米を1時間だしに浸し、ザル揚げしてから炊飯器へ。そこへ炊き上げ用のだし汁と鯛の身セットを入れてスイッチポンッ。炊きあがったら鯛の頭と骨は取り出し(取り出してからアラ汁にしてもおいしいです。うちは夫が食べちゃいましたけど)、身だけご飯と混ぜます。あとはお好みでねぎ、ゴマなどをちらせば完成です。いい感じのお焦げもできて本当においしかったです。義父母も喜んでおかわりしてくれました興味のある方、「柏崎 鯛飯 いなほ」で検索してみてくださいね~。
Y子には、炊きあがった鯛飯に小麦粉を足してお焼きにして食べさせました。大人が食べて美味しいものは、子どもも絶対美味しいですよね♪バクバク食べてました。
以上、ひな祭りレポートならぬ柏崎名産品のご紹介でした(^^)
おまけ↓
Y子@東京