11:20
運転手さんが高速道路をぶっ飛ばしたおかげで
(途中10回くらい身体が宙に浮きました![]()
)
交通事情が良かったせいで
最初の目的地、順天の
楽安邑城民俗村に予定よりちょっとだけ早く到着!
お話はしなかったのですが、
今回が順天・麗水ツアーの一番最初だったため、
順天の観光協会の女性がツアーの見学に来られて
黒子のようにわたしたちの後を付いて来られていました
こういうの龍仁の民俗村でも見たことあったんだけど、
村の入口にある魔除けのような物だとか。
城壁の中に入って行きましょう
この城壁が作られた目的は海賊から村を守るためとだけガイドさんから説明がありましたが、
この海賊というのは「倭寇」すなわち日本の海賊。
日本人観光客である我々に配慮されてのことでしょうか?
韓国になぜ城壁があるのか?
それは日本と違って山が低いから城を守るために城壁が作られたと。
日本は山が高いから山の上に城が作られたのだとガイドさん独自の解説が…
あと韓国の山からは石がたくさん出るので材料が手に入りやすいのだそうです。
他にも二国の内戦の有無についてのこれまたガイドさん独自の解説が
お話好きのガイドさんでした
城壁の上から村を眺めて歩きます。
ここが他の民俗村と違うのは実際に人が暮らしているということ。
85世帯が今もこの藁葺き屋根の家で生活していらっしゃるそうです。
そして、3年に一度ボランティアの手を借りて藁ぶき屋根の葺き替えをするそうです。
(白川郷みたい)
その時の順番があって、最初に一人暮らしの老人の家から行われるんですって。
厳しい入村規制があって勝手にこの村に引越して来ることはできないそうです。
壁はチムジルバンにも使われている黄土で夏涼しく冬は暖か。
でも家の中は現代的な電化生活なんですって(笑)
実際に暮らしているので家の中まで見ることはできません。
昔は甕の数を見ればその家の使用人の数がわかったそうです。
この甕が実際使われているかどうかは?笑
そういえば龍仁の民俗村、畑はあったけど作物は植わってなかっけ
(藁ぶきだから燃えたらアッという間でしょうね
)

村のハラボジをお見かけしましたが、
格好まで朝鮮時代チック~♪
(若い方はもちろん今時の格好してるそうです(笑)
次は村の中を歩きます♪













