今Blogネタを書いてて思い出した
それはとりあえずおいといて
今ダンナとふたりリビングにいて
ちょっと怖い思いをした
キッチンから寝室に向かう戸が
がたがたっと揺れた
わんこを向こうに閉じ込めたのかと思い
ダンナが「ごめんね~」
と言いながら戸を引くが
そこには誰もいない
「あれ~」と思ってたら
わんこはおこたの中に
「じゃあさっきの音は・・・」
しばらくするとまたがたがたっと
誰かが戸を叩いている様な音
今度は何度か繰り返される
ダンナと顔を見合わせて
「やっぱり誰かいる」
怖々と覗き込もうとしたら
音が止まった
ダンナがゆっくりと戸の前に立つ
開けようとするとがたっ
逃げ腰になってるみぃこに
「風のせいだよ」と一言
風の音を怖がってた
間抜けなみぃこ
だって怖かったんだもん
さて
さっきおいておいたお話し
みぃこが初めて
一人暮らしをした時のお話し
その建物は古いけれどしっかりしてて
部屋の中もリフォーム済みの
真っ白い壁とフローリングの1DK
バストイレは一緒だったけど
キッチンの広さと
日当たりの良さで決めた
三階最上階
真ん中辺の部屋
両脇に階段があって
どっちから上っても微妙
そんなある休日
外で足音が聞こえた
特に気にしていなかったけど
それが不意に止まった
みぃこの部屋の前で
と思ったら
がちゃがちゃ
部屋ノブを回す音
怖くなってベッドに潜り込む
しばらくしてから
そぅっと外を覗いてみる
誰もいないのを確認して
ゆっくりとドアを開けてみる
特に何もない
その後
みぃこの部屋の前で
靴音が止まった
二回ほど
そう思ったことがある
今でもひとりの時の風の音や
大きな音・カミナリなんか
だいっきらい