その後 シューズトレイをセットし靴を収納したので追記します




初雪の後 穏やかな日が続き外で作業が出来る為 DIYをやる事に


これが多分今年最後のDIYです


我が家を建てたのは30年以上前

当時大工さん任せにしたが

今更だけど使いにくい所が……



冬場には玄関が長靴であふれる問題が


収納量だけ考え壁面に組込んだ靴箱に下のタイル(土間)にサンダルを履いて取らなくてはならない


その為 いちいち面倒でタイル(土間)に家族分の長靴が出しっぱなし


靴が並び乱雑感タップリ


これを解消する為に

この窓の下に下駄箱を作り踏み台を渡して楽に収納する様にします




材料はコメリで購入のカフェ板を使う


カフェ板は厚さ3cmで幅は20cmの杉の無垢材で趣のある板材


DIYするにはとても安くて良い👍


今回は長さ2mのものを8枚使います



この板の特徴は

くの字の凸凹があり板を組合せ出来る





下駄箱のサイズは長さ約2m


奥行は40cmにする為に20cm幅のカフェ板を2枚を組み合わせます



先ずは丸ノコで材料カット


天板

2mをそのまま使うと端が荒いので丸ノコで両端を綺麗にカット

1995mmにします


節のある無垢材は変な所を切ると節が抜けるのでカット位置に注意⚠️



組んだ時に見栄えを良くする為にどっち側をを表にするかも決めます




側面の板と棚板の前面の板はくの字の凸部を丸ノコで縦引きカット


壁にピッタリ寄せる様 巾木の分もカットして材料カットは終了



材料カットが終わったら

ネジを隠す為に10mmダボ穴をあける







組立て前に10枚の板をヤスリかけ




組み立てます


直角にクランプしドリルで下穴をあけたら木工ボンドを付けネジ止め

壁側の板を組み立てる



その上にくの字の凸凹にボンドを塗り前面の板を重ねて組み立てる


2枚の板を平らなプレートでガッシリ固定





カフェ板の端材でネジを隠す為のダボを作る





パキッと折ってヤスリをかけて入りやすくすればダボが完成




同じ材料でダボを作り塗装すれば色味も揃うと思い作って作ったけど

杉は柔らかくて打ち込みにくくて

結局 市販のダボを使いました


ダボを作るなら硬い木が良かった 

勉強になった



ボンドを塗りダボを打ち込み




ノコギリでカット


周りが傷つかない様にマスキングテープを貼りノコギリを浮かせてます



ヤスリをかけて終了



バッチリネジが隠れた✌️




タイル面側の板底に高さ調整用のアジャスターを埋め込み組立完了✨





塗装前にペーパーかけします





今回は無垢材の味を出す様

ワトコオイルのミディアムウォールナットで塗装



渋めに攻めました




完成した下駄箱を設置します


アジャスターで高さをピ合わせる



この下駄箱

天板はカフェ板特有のくの字の凸を残し



側面と棚板は平面にカットしました




一番下には長靴

中段には靴

上段はサンダルを収納する




手前にホームセンターで購入の踏み台をセット

使い勝手はバッチリだと思います

この後
Amazonで購入のシューズトレイをセット



一番上のサンダル置き場はシューズトレイの壁が邪魔で入れにくい為壁をカット



カット前



カット後




家族分のいつも使う靴を収納



出しっぱなしになっていた靴が収まり
玄関がスッキリ片付いた✨


天板の上に装飾したり
窓もオシャレにしたいと思いますが


カフェ板で作る下駄箱は終了です

(^^)ラン