こんにちは
今回あるものを作る為
全集中◯◯の呼吸で一時的にSNS断ち
久しぶりに
アメブロアクセスのランです
全集中で作ったのは
こんなのあったら面白いそんな気持ちで作りあげた
Brass Tonbo
窓からの風に揺れ
バランス取りながら回り出す
真鍮ワイヤー1本を曲げたボディーに緑色の目玉のBrass Tonbo
Ranオリジナル刻印を押した台座の上でバランスを取りユラユラ揺れる
目玉は蓄光仕様
日中の光を蓄えて
暗くなると短時間ですが緑色に光る
遊び心を追加してみた
黒い縞模様は昆虫の王様
オニヤンマをイメージしてます
防虫効果はどうかな❓
作ろうと思ったキッカケ
2年以上前に立ち寄った
民芸品の竹細工のとんぼを見た時に
ふと思う
この絶妙なバランスの竹とんぼ
ワイヤーで作れないか❓
もし作れたら面白そうなのが出来る
画像はAmazonより
ちなみに
トンボの置物は金運や恋愛運をアップさせる幸せの象徴とされる縁起物
そんな事もあり
次のGECに参加の皆さんにお渡し出来ればと制作スタート
GEC5に参加の方にはサプライズにしたいので内緒🤫㊙️
だけど
出来るかどうかは未知
なので心配しながら作り上げる
制作記事
オリジナルなのでお手本も無く
イメージを膨らませながら
試行錯誤
バランス取れるのか❓
そもそも出来るか (^^)💦
イメージを紙に描き
真鍮のワイヤーを曲げたり
ねじったりと
トライ&エラー
色々な残骸が出来あがる💦💦
曲げやすいアルミのワイヤーでも作るが
簡単に曲がりすぎて
完成してもスグに変形してダメ💦
材料を変え
今度は手持ちのステンレスワイヤーで
試作品を作る
ワイヤークラフトなるものがあるそうですが素人の私はこんな道具を買ってみた
Amazonで購入した 丸やっとこ
初めて使い ワイヤーを丸く曲げる
平なペンチは100均で
ぐにゃぐにゃと曲げたり
クッキンと折ったり
あーでもない
こーでもないと
どうにか形になった
イメージ通りのプロトタイプ
完成
バランスは
バッチリ
でも
ステンレスワイヤーは固く作りにくい
今回は皆さんに同じものを作る為に
真鍮のワイヤーを使う
真鍮は時間が経つとくすんだ色合いになり味も出てくるのも私好み
トンボ一体に約1.5mのワイヤーを使い顔から作り始める
羽は左右同じ長さにして
バランスが出る様
曲げたり
折ったり
シッポの方でワイヤーをネジり
大まかに出来上がった本体
ここから本体の形を整えながら
バランス取り
形を整え を繰り返し
約20匹が完成✨
この先は目の作成に入る
どうするか考えた末
100均ダイソーのレジン液を使う
レジンは以前 孫にプレゼントする
すずめの戸締りのダイジン作るのに使った時以来の素人
↓
目の下側からマスキングテープを貼り
上から気泡に注意してレジン流す
使うレジンはエメラルドグリーン
これに光を貯めて暗いと光る蓄光パウダーを混ぜ合わせる
蓄光パウダーとレジン液は半々の量
量が多すぎると固まらず
少ないと光らないとの事
色がイマイチの為 着色剤を混ぜる
青と黄色を調合し
濃い緑色に
緑色の目玉のベース液が完成
調合したレジン液で目入れして
窓辺へ置き日光の紫外線で硬化する
おー
良い感じに出来上がった
マスキングテープを剥がした目の裏側からもエメラルドグリーンと蓄光パウダーを混ぜたレジン液を入れる
ここから
オニヤンマ仕様のボディーへと着色
細いマスキングテープを貼り
ブラックのアクリル塗料を筆塗り
乾燥後にマスキングテープを剥がせば
オニヤンマ仕様のボディーが完成
エッジ部とノコギリで切断の面をNTドレッサーでヤスリかけ
Φ15mmの丸棒を直角に同じ長さにカットする為に簡易治具を作り
ノコギリでカット
木工ボンド付け
当て木をして叩き込む
直角を確認
風の吹くフィールドでお渡しすることを考えて丸棒の先端にリューターで窪みを付ける
ワトコオイルのナチュラルにダークウォルナットを少し混ぜてハケ塗り
乾燥すれば
台座が完成✨
合体
Brass Tonbo乗せ再確認しバランス調整
何とか
出来上がったー
このBrass Tonboと共に
富士のGECに向け旅立つ←先週末に旅立って来ましたよー
いよいよ待望のキャンプ
GEC5 本編記事へと続きます
(^^)ラン