こんにちは、

訪問いただきありがとうございます。

今日は武井バーナーのお話し


前回のキャンプで武井バーナーのプレヒート用の予熱器に中々着火せず、苦戦しましたので、

今回はその改良





キャンプ帰宅後に何とかせねばとググって調べましたが、なかなかこの症状ヒットしない。


おそらくは予熱器(プレヒートの)エアー調整バルブが上手く調整出来てない為かと、


エアー調整バルブはこんな感じ、薄いマイナスドライバーでしか調整出来ず、




確か、ここはあんまり調整しなくてもいい場所と思ってましたが、、、


ヤフオクみると海援隊のエアー調整バルブなるものがあり、
これだとドライバー無しで調整可能の為

お買い上げ


本日取り付けて試運転

ローレット加工したツマミで簡単調整可能




ではタンクに灯油を入れて、ポンピング


駄菓子菓子

タンクの圧がすぐさま下がり絶不調❗

0.2MPaまで上がらない💦



ポンピングやめるとみるみる圧力低下

ヤバいいよいよ、

壊れたか滝汗







みた所、燃料漏れもないし、、、

でも、どっかからエアーが抜けてる❗


とりあえず変えた所は予熱器のエアー調整バルブ

一度締め付けて見ます。


今度は圧力上がり、正常な状態に戻った笑い泣き


どうやら、今回のバルブはしっかり締め付けないと、
そこからエアー抜けるみたいです。

純正品と海援隊のバルブを比較してみると

パッキンが随分違う

上の純正品の方が太くて分厚い






おそらく海援隊製はポンピングして予熱開始まではエアー調整バルブしっかり閉めないとエアー漏れしてしまう。


予熱の時だけ回転させて、調整しながら開くのか?


それでは海援隊のバルブつけてレッツトライ❗

エアー調整バルブ閉めてポンピングして予熱器に火をつけながら、予熱用の燃料バルブ開く

エアー調整バルブ閉めたままだと、ピューと水鉄砲の様に灯油が出ます。

エアー調整バルブを開くと灯油がエアーと混合して霧状になる。

着火しながら、色々いじりながらプレヒートした結果


予熱時に煤でガラス筒が真っ黒になっちゃいました。





それでもプレヒートはしっかり3分実施し点火ましたので


炎上はしませんが、


しばらくしても煤は焼ききれずゲッソリ





このままでは嫌なので消火して、バラシます


上のちっちゃいナットに合うレンチないので、ラジペンで緩めて分解です





ガラス筒、真っ黒に煤だらけ






清掃して元どおり組み立てて再度点火


今度は煤だらけになるのは嫌なので、ヒーター部は外して予熱器に点火する事に。



すいません

バルブ調整するのに一生懸命で写真撮れてません


にしても予熱器の燃料側とエアー調整側のバランスが悪いと結構な炎になり難しいニヤニヤ


プレヒート後に点火しヒーター部を乗せて今度は煤は免れました。






うーん

予熱器のバルブ、2つ調整しながらは逆に難しいかな?


そして、海援隊の今回のバルブ

予熱終わったら必ず閉めないとタンクの圧力低下になるし、、、



色々試して最終的に出した結論

エアー調整側のバルブは純正品に戻して調整し固定したままにする事にし


予熱器の燃料側のバルブだけ調整して予熱する事にします。


結局元に戻った武井君







ちと、お高い買い物でしたが、、、


武井君の授業料だと思ってあきらめますw




(>_<)