ブログアップした後に武井バーナーを所有しているブロ友さんから連絡いただき、最後に追記させていただきました。
Colemanのクリアウォールをリビロンの正面に付ける事で、明るい光を取り入れながら暖をとる事が出来ます。
このクリアウォールが、あると外からの風も入らないので日中は薪ストーブつけなくても暖かく過ごす事が出来ました。
夕方に日が落ちて寒くなると薪ストーブに火入れを行います。
難点が、、、、
就寝中も暖かくする為には薪を大量に入れて排気側のダンパーを絞り少しづつ燃焼させる様にしますが、それでも深夜には炎が消え薪を投入する必要があります。
そして、ダンパーを絞り燃焼を抑える為にやや不完全燃焼となり煙突から煙が多く出てしまい、タール(茶色のヤニ)が煙突に付着してしまう。
今回最終日の朝までに気温が一気に下がって煙突のトップからタールが流れおちてしまいました。
タールが付着した煙突トップ
このタールをおとするのに水洗いして擦ってみましたが全く歯が立たない。
ネットで色々調べるとお湯で落ちるとの事なので100均でタライを買いお湯をかけてみました。
タールが熔け出し擦ると、おー綺麗になります。
洗った後、焼け色はありますがタールはほぼ落ちています。
他の煙突もお湯につけ擦り洗いを行い清掃
エビ曲がりも
清掃前
乾燥中です。
どうしよう?
あと、朝まで燃やした時にどうしても撤収時に熾火が残り、始末が厄介な事。
この問題を解消したく、就寝中は石油ストーブって手がありますが、薪ストーブを車載した時点でよっぽど小さいストーブしか乗せられません。
そこで、私が今回導入したのが、前回の記事で炎上した武井バーナー。
今回はこれに合うケースのDIYについて
といっても、中古で購入の武井バーナーに一緒についてきた、前のオーナーさん手作りのケースをプチ改良
ついてきたケースは木製で正面には透明のアクリル板で上手く作っています。
下には引き出しがあり、五徳と工具関係が収納出来ます
実はこのケースには持ち手がないので、だき抱えて運搬するしかありません。
そして、開くのが天板ですがロック出来ない。
そこで、持ち手と蓋をロックさせる金具を購入
持ち手はカインズ、ロック用の金具はSeriaで渋めの物をチョイス
持ち手はちょっと予算オーバー

サクッと完成。
天板開けた時がこちら、持ち手を側面に取り付けました
工具と五徳が収納出来ます。
前オーナーさん、いい木箱をありがとうございました。
そして、私の武井バーナー炎上しない様にパーツが来たら修理したいと思います。
次のキャンプに間に合うといいけど

追記
武井バーナーは加圧式の為、ポンピングが必要です。
長時間使用していると、燃料が減ってタンク内の圧力が下がり、燃焼が悪くなり一酸化炭素が多く出る為、睡眠中は危険です。
結局2時間毎にポンピングが必要です。
石油ストーブもいいんですが、一番安全なのは
就寝時は暖かいシェラフに入り火器は消した方が一番ですね。
(o^^o)